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スマホ老眼、なっていませんか?

平松 類先生のよる『名医が教える! 目のトラブル解決大全』が発売されて、早1週間。40代以降の友人、知人に目の話を振ると、みなさん、興味をもって、「それで? それで?」と先を促されます、笑。やっぱり気になるよね、と、目のトラブルなのだけれど、トラブル未満なときにどう対処したらいいのか、どう相談したらいいのか、よくわからないというのが実情なんだなと改めて思いました。

そして、もう1つ気になる話題が「スマホ老眼」です。メディアでも取り上げられるようになったので、ご存じの方も増えてきているのではないでしょうか? この「スマホ老眼」は、老化でなるものではなく、若い世代でもなり得る老眼です。

通常の老眼は、だんだんとピントの合う幅が狭くなっていき、老眼がスタートします。けれど、スマホ老眼は、スマホやタブレットなどの近くを見すぎることによって、目のピントを調節する機能が固まってしまい(凝り固まるという方がイメージしやすいでしょうか?)、老眼のような症状が発症するのです。

スマホ老眼に関しては、老化によるものではないので、治療方法というか、回復させるトレーニング方法を本書では解説しています。ピントの調節機能をリセットすることができると、手元が見えやすくなるのです。


見えにくい、見えない、というのは、生活の質に直結するものです。あれ? なんか変だなと感じたら、早めに眼科で検診を受けたり、調べたりなど、チェックしてみてくださいね。早期発見、早期治療がなんといっても鍵ですから! 平松先生の新著では、「目のピント」「乱視」「白内障」「マス目(視野)」の4つのセルフチェック方法も掲載しています。日々の目の健康のためにも、ぜひチェックしてみてくださいね!


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