ゲートキーパー
「ゲートキーパー」あまり聞きなれない言葉ですね。
「ゲートキーパー」は、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことで、言わば「命の門番」とも位置付けられる人のことです。
平成15年(2003年)には、約34,000人の方が自殺でなくなる状況でした。
平成21年(2009年)からは減少し、令和2年(2020年)には約21,000人となりました。
経済的な理由、DV、いじめなど様々な理由が重なり追い込まれてしまったケースや芸能人や有名人の自殺関連の記事も影響を与えています。
そこで、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人を養成しています。
各自治体でも養成講座を開催しています。
社会全体で見守りができる環境ができるといいですね。
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201402/2.html