「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」第2期 第13話 感想戦
どうも!おはようございますからこんばんわ!まで。
最終回を迎えましたラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の13話。感想戦を始めていきますよ!
序章:12話の概要
(引用: https://www.lovelive-anime.jp/nijigasaki/story.php )
ついに迎えたファーストライブ当日。会場には虹ヶ咲学園らしい個性的な差し入れや、たくさんの応援メッセージが届いていた。期待に胸を膨らませて詰めかけたたくさんのファンたち……。みんなの想いに囲まれ、スクールアイドル同好会の13人は円陣を組む。それぞれが想いを届けるために、支えてくれた人たちに向けて感謝を伝えるために――。そして、ステージの幕が上がる。「私たちの虹を咲かせに!」
1.粋な演出のオンパレード
壁面に連なる直前生放送等で寄せられたファンが描いたイラスト
サイリウム(ブレード)で描く璃奈ちゃんボード「にっこりん」
グループとしてのアニメ発楽曲は無かったものの、勢ぞろいするR3BIRTH
負けじとセカンドアルバムの収録曲「オードリー」のパフォーマンスで用いられる傘で登場するA・ZU・NA
等々、計り知れない程の粋な演出のオンパレードでまさしくファーストライブなんだなと言うのを感じました。
2.1期→2期のつながりがはっきり見えた集大成
メンバーそれぞれが個人個人のレベルでは何某かの踏み出しきれない悩み・課題があって、それをライバルではあるけど仲間であるメンバー同士の助け合いの中で乗り越えてその過程で主人公である侑と歩夢は同好会に参加する前は漠然としていた未来だったのがチャレンジしてみたいという明確な目標,夢を発見するという流れで、1期→2期という流れの中でここまでつながりがはっきり見えた作品はなかなか無いなと思いました。
過去作である「ラブライブ!」,「ラブライブ!サンシャイン!!」とは違ったアプローチ手法でもある、全国大会としてのラブライブに参加しないというスタイルの集大成としてなかなかに面白く興味深いと思いました。
3.おわりに
13話の終わり方を考えると、恐らくラブライブ史上初の3期は無さそうだなと見ていますが、どうにか「ラブライブ!」「ラブライブ!サンシャイン!!」のように劇場版の企画があることを切に願いたいなとおもうところです。
そして、13話で特徴的だったのはCMを合間に挟まずAパートで押し切るシナリオ展開をしていったアニガサキの熱量の高さです。アプリゲームからスタートしてようやくアニメ放送にこぎつける事ができた「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期の最終回だけあって、やはり思い入れが強かったんだろうなという印象でした。ありがとうございました。