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積読でも紹介して良いらしい「獄門島」

皆さんは積読してるだろうか。
私はそれなりにしている。
紙の本でも積読してるし、電子でも積読してる。
電子の場合、紙よりもかさばらないのでより積読しやすい。
また、いわゆる本だけでなく漫画もかなり積読している。
これを読んだら次を買おうと思いつつもなかなかそうはいかずに次を買ってしまう。
買って満足した後は、またいつの日にか読んで満足する日を待っててもらっているのだ。

どうやらnoteが秋のキャンペーンとして積読の紹介も推奨しているらしい。
読んでなくても良いのであれば結構な数の積読があるから紹介したい。

題名に挙げた「獄門島」は比較的新しい積読だ。
まだ1年も積まれていないだろう。
おそらく猛者達は10年単位の積読もあるだろうが、一旦ひよっこレベルだが参加させてほしい。

獄門島は知る人ぞ知るミステリーだ。
私はミステリーが好きで、2000年以降の作品はちょくちょく読んでいる。
ただいわゆる古典ミステリーはあまり触れてこなかった。
そう思い10年前くらいからは江戸川乱歩なども読むようになった。
古い作品ではあってもさすが現代に伝わる名著はどれも面白い。
そんな中で、古いミステリーの中でも最も有名なものの一つである獄門島も最近になって買った。
ただ今のところは積まれている。

獄門島は1971年に初版なのでもう50年以上も前の作品だ。
それでも今なお伝わる名著なわけだから期待は高まる。
横溝正史作品の一つである犬神家の一族は映画を見た。
当然ながら面白く、横溝正史作品への期待値はそこでも高まった。

ただ積まれていると言うことはまだ読んでいないと言うことである。
現在はジョージ・オーウェルの一九八四年を読んでいるのだ。
これまた古典である。
また、獄門島とは異なり海外文学だ。
小説を書きたいと思うようになってからいわゆる名著と呼ばれる作品を読んでおこうと思うようになり、一九八四年にも手を出した次第だ。
一応今の気持ちとしては、一九八四年を読み終わったら獄門島を読もうと思っている。

また読み終わったら一九八四年も獄門島も読書感想文を書いてnoteへ投稿したい。

若井俊頼

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