努力ってやつ。
オリンピック開幕ですね~~
私はスポーツ観戦はあまりしないけれど、体を動かすことは好きだから、スポーツすることは好き。(お遊びで)
学生時代はバレーボールをやっていて、スパルタチームとゆる~りチームを経験しまして、色々な感情を抱きました。総括:楽しかった!w
ひとつの競技や技を熟練させた人や、プロのスポーツを見たことはありますか?
余計な力みがなく綺麗なフォームでサラッとやってのけるし、表情も、真剣だけど不安なんて抱いていない。
あまりにも自然にやってのけるものを見ると自分自身が体感したような感覚になります。「すごいー!自分もやりたい」って。(←練習したらできるんじゃないかって思わされてる)
でもこんな風に思わせるのって、想像できないほどの圧倒的努力から来るものなんですよね。
『他人の練習量を超える』なんて当たり前。
『ルーティン』も『メンタル』も鍛えて…
もっともっと深く広いところまで。
これすらもきっと、当たり前。
イチロー選手の有名な話。
・「人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。」
努力から来ている結果であること。
・バッターボックスに入るまでのルーティーンだけでなく、試合開始時間から逆算された寝る時間、起きる時間、食事の時間/メニューなど、すべてのスケジュールが効率よく決まっている。
何でそうすることがいいのか解った上で実行している。
・小さなことを積み重ねることでいつの日か信じられないような力を出せるようになっていきます。
これらの努力を「小さなこと」としていることに衝撃をうけました。
そして積み重ねているものが全て必要なもので、結果が出てくるまで信じて辞めなかったことが感じられます。
そして。
・苦しいけれど、同時にドキドキ、ワクワクしながら挑戦することが、勝負の世界の醍醐味。
今自分がやっていることが好きであるかどうか。
それさえあれば自分を磨こうとするし、常に前に進もうとする自分がいるはず。
好きであるかどうかが、努力の質を決め、結果を決めるのかな。と思いました。
嫌いなことの努力は、気持ちも入らないし、工夫もしない。
どうしてこんなことをしているのか。という考えは「嫌だな」に繋がるマイナスなものです。
一方好きなことの努力は、気持ちを入れるとか考える前に入りこんでいます。
どうしてこんなことをしているのか。という考えは「これをやることで上手くいく」とか。「こっちのやり方の方が上手くいく」「だからこんなふうにできるのか」と
例えば学生時代、授業などで走らなければいけない場面で、前者は…
「いやだな~ フォームを意識って言ったってそんな変わんないでしょ 大体自分で見えないし…」
後者は…
「へぇフォーム… (走りながら、前かがみ…背筋意識…腕の振り方…足の出し方…足の指の意識)あ~確かに変わる!面白いー!! 自分の思いつかないフォームが絶対あるはず!聴いたり調べて実践してみよー」
後者のタイプは、この気付きで以前より上手くいくことを体感すると、プライベートの時間をどんどん走りに使うようになってきます。
スポーツで例えたけれど、プロスポーツ以外のみんながやっているお仕事やビジネスも同じ所があると思ってます。
貴方の今やってるそれは、どこまで深く考えて、どうしたいと思っていますか?
気持ちが入ってますか?
私は子供が生まれる前の会社員時代、こんなこと全然考えていなくて、、とってももったいなかった思いをしています。
そもそも好きな仕事内容ではあったのですが、ここが嫌だ。この人のこの考え嫌だ。と、「嫌な事柄」にとらわれていました。
好きなのか嫌いなのか良くわからず過ごしていたので、その先の努力でスキルを磨くとか、効率を上げる為の努力とか…それを考える深さまで行けず、薄っぺらく時間を過ごしていたように思います。
現在は個人で、幾つかを事業として試しましたが、事業を動かすことに関してはひとりだけの世界で、右往左往していました。
新たに、あらゆるビジネス論や生き方について学ぶ機会をたくさん得られ、それを一生のビジネスマネジメントとしていける環境に出会えた事で、私は努力を深められます。
今後もアウトプットや気付き、シェアをしていきます。
※ただの気付き日記、私の個人的な意見ですが、読んでくださる方の何かの気づきになれば幸いです。
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