to doリストで心が軽くなる
「#家事の工夫」なんていう、
個人的にとても興味のあるテーマを見つけたので、
久々に書きたい気持ちが湧き上がってきました。
キレイ好きだけど片付けや掃除が苦手、というややこしい私の性格。
だからこそ、いかに楽に、楽しく家事をするか、ということをいつも考えていいます。
YouTubeや雑誌で情報を集め、100均やホームセンターで便利グッズを探し、
試行錯誤する毎日です。
そんな中、最近始めたのが、「to doリストを書く」ということ。
ありふれた方法ですし、仕事ではいつもやっていたことなのに、
家の中のことをするときには、なぜか試していない方法でした。
手順はおおきく分けてふたつ。
① 常に手の届くところにメモ帳を置いて、思いつた「やらなきゃ」をどんどんメモしておく。(本当にやるかどうかは後で考えればよいので、とにかく思い付いたことは何でもメモしておく。)←これが、とにかく大事。
② 週末など時間のあるときに、①のメモから、別の紙やホワイトボードなどに今日できそうなことをピックアップし、ひとつずつクリアし、線で消していく。
単純でお金のかからない方法だけど、私にはとても効果がありました。
特にしっくりきているのが、①の手順。
どうやら今まで、家の中にあふれる「これやらなきゃ!」が無意識のうちに頭の中に溜まっていて、実際に行動するまで忘れないようにすることに、相当なストレスを感じていたようです。
それが、①の手順でとりあえずメモに残して、頭の中から外に出してしまうことで、とてもスッキリするのです。
また、②の手順で、ひとつひとつのタスクを消していく達成感を覚えると、「やらなきゃ」を抱えながらダラダラしてしまうことがとても不快になって、それならやってしまおう!と体が動くようになりました。
(もちろん、疲れているときや体調がイマイチなときは、体が動かなくとも当たり前のことなので、そういう日は最初から、②でピックアップするタスクを数を思い切り減らします。)
私が家事をするときのモットーは、「とにかく無理をしない」ということで、どんなに調子が良くがんばれそうな日でも、自分のキャパと相談することを忘れないようにしています。
家事をテキパキとこなすことは時には大事ですが、
がんばり過ぎて自分が不機嫌になったり、家族にイライラをぶつけるようになっては本末転倒だと思っています。
これからも色んな方法を試しながら、苦手な家事と少しても仲良くなれるように工夫していきたいと思います。