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やりきれなかった自分を悔いる

ちまたでは、よく行動すること大事って言われているけど、実際それよりも、大事なのは「継続してやりきる」ことだなあとおもう今日この頃。

そして、「継続してやりきれないこと」には迂闊に手を出さないというのも方法の一つかと。

これについてもよく「大丈夫。無理だと思ったらやめたらいいから、とりあえず始めてみよう」と言われたりもしますね。

でも、それで自分の気持ちが整理できる人はいいし、何をはじめていて、どのくらいの進捗かということが把握できる人はいいです。

でも、私も場合だと、「いいな」と思ったら見境なくはじめてしまい、それを継続できるかできないかわからないうちに、また別の「やってみよう」と思ったこともはじめてしまう。

その結果、「なんとなくやらなくなってしまった」ことが自分のなかに降り積もっていってしまうのです。そして、自分の中に降り積もったやらなくなったことは、そのまま放置されて、ストレスとなっていきます。

「ああ、あれやりたかったけど、あそこまでしかやってない」「ああ、あれ形にしたかったな」などなど。そうして、また何かのきっかけで再開してしまったりして、余計に訳が分からなくなるありさま。

そんなことを思う今、猛烈に反省しています。続けられなかった数々のこととやりきることができなかったこと。

誤解してほしくないのは、「はじめたことは最後までやる」ことがいいことだと言っているのではありません。また、「途中でやめてしまうことは悪いこと」だとも「最後までやりきる達成感」が素晴らしいとも言っていません。

ただ、自分の中で消化不良感が残るような「やめ方」はしたくない。

たとえ、途中でやめるにしても「ここまでやったから、これはこれで終わろう」とか「私には無理だとわかったからやめよう」とか自分で納得したうえでやめたい。今まではそういうけじめをつけず、なんとなくやめてきたことが山のようにあったからです。

第1クールのリアル読書会もそうでした。忙しくなり、なんとなく集合をかけなくなってしまったのです。そういえば、ブログもほったらかしになっています。ダイエットも英語もなし崩し的にそのモチベーションを失っています。それが自分の心を蝕んでいることに最近気がつきました。

そして、今、やめてしまいそうな確率がめちゃ高い「大学の通信教育」なるものまではじめてしまいました。

それで私は決めました。

【やめないもの】

・月に2回の読書会
・note
・大学の通信教育

この3つはゆっくりゆっくり亀の歩みであっても、なんとか成し遂げます。
だから、他のことには、あまり手を出さず、よく考えてから、行動することを誓います。

みなさんが続けたいとおもうことはなんですか?

では、また!

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日本語教師でライターが日常をみつめるエッセイです。思春期子育て、仕事、生き方などについて書きます。

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