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声をあげるということは
日本語教師のわかばです。京都を拠点に関西で日本語を教えています。
ときどきライターとして記事を書いたりもします。
今日このようなことをつぶやきました。
賛同しました。#日本語教師#入管法改悪反対#難民の送還ではなく保護を https://t.co/yKGwsCkKlz
— わかば@読んで書く日本語教師 (@saeriwakabaya78) May 12, 2021
以前、クラブハウスで詳しい方にいろいろと教えてもらって、やはり声をあげるべきだなと思ったので賛同しました。意見書をまとめてくださった皆さん、ありがとうございました。
現在、大きな問題となっている入管法改正案。いまいちよくわからないという方は、せやろがいおじさんの動画をみるとよくわかります。
人を人として扱わない。
— せやろがいおじさん (@emorikousuke) March 5, 2021
日本にはそんな側面がある。
国連から「拷問にあたる」と再三指摘を受けるような状況を、より加速させる最悪の法改正が進められようとしている。
止めたいです。皆さんのお力を貸して下さい。
1/2#入管法改悪反対 pic.twitter.com/X6FFxUlGL1
また、今年3月に収容施設で亡くなったスリランカ人のウィシュマさんは日本語学校で勉強していた時もあるということで、日本語学校で働いている人、ひいては日本語教師と名乗る全ての人にとって無関係とはいいがたく、ここで何も言わないのは「わたしは無関心だ」と言っているも同じなんじゃないかとおもいました。
そう思うに至ったのは、今週の月曜日に日本語教師仲間とオンラインで勉強会をしていた時に聞いた一言です。「だいたいの物事は、賛成1割、反対1割、あとの8割は無関心。この無関心な人を動かすのは難しい」という話があって、「ああ、そうか」と腑に落ちた気がしました。自分も心の底では「無関心」だったのだ、と。
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