プライベートレッスンが続くか続かないかは、相性の問題か?
オンラインでプライベートレッスンをしている
日本語教師の方は多いと思います。
かくいうわたしもその一人。
現在、長期的(3ヶ月以上)にプライベートレッスンを担当している学習者の方は6人くらいです。
プライベートレッスンというのは、簡単なようで難しいです。
そこを人は「相性」があると言うのかもしれません。
一定時間、顔を突き合わせていなければいけないので、
確かに相性は大事です。
見た目にはじまって、声のトーンやテンションなど
おおよそ、教える技術とは関係ないところで、
「ああ、この人無理やわ〜」となることもあると思います。
そして、そういうことって苦情を言って解決するものでもありません。
「もっと大きい声で話してほしいな」とか
「テンションもっと低くていいな」とか思っていてもなかなか言えず、
そっとレッスンをやめてしまいます。
日本語教師になったばかりの頃、
プライベートレッスンが続くか続かないかは相性の問題だと
先輩日本語教師に言われた記憶があります。
本当にそうでしょうか?
では、相性がよければ続くのでしょうか?
そんなことはありません。
今日はそのことについて考えてみたいと思います。
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