言わなくてもわかることはない

娘を部活に送っていくからスタート。

朝からずっと機嫌が悪く、「もう行かないのかな」と思っていたら、準備し始めた。その後も機嫌は悪いままで、送って行ったら、結局「帰る」と言い出して、「なんだかなあ、もう」な一日の始まり。

こういうことがあると、自分を立て直すのに、かなり時間がかかってしまう。結局ダラダラとYoutubeを見たりしてしまっていけない。

こういう時、「気持ちを立て直す」または「いちいち揺さぶられすぎない」の2つがあると思うのだけど、「気持ちを立て直す」のはすぐには無理だから、「いちいち揺さぶられすぎない」ようにしているんだけど、なかなか難しい。

特に、「言葉」がない場合。ちょっとくらい無駄足でも「やっぱり行きたくなくなったから、帰りたい」と一言でも行ってくれればいいのに、ずっとムスッとした顔で、こちらの問いかけを無視されるのは辛い。ついついイライラしてしまう。

たった一言、その一言で理解できるのに、とおもう。それくらい言葉というのは大事で、「言わなくてもわかる」ことなんて本当は少ないのだ。親子という近しい間柄であっても、いや、親密な関係だからこそ、言葉が必要なのだ。

わたしはどうだろう。言葉で娘に伝えられているだろうか?伝えられていないかもしれない。娘に言葉で伝えて欲しいなら、自分からきっちり言葉で伝えるようにしよう。そうしよう。

午後からはいつもの喫茶店に行って、作業。noteを更新する。その後、帰って娘のオンライン家庭教師に付き合って、オンラインレッスンを3つして、風呂で読書。今、読んでいる本、翻訳だけど、全然翻訳調じゃなくて、とても面白い。

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わかば
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