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ミーティングを自主的に進めてもらうためにやったこと
こんにちは、おうちデトックスの大橋わかです。
今回は、スタッフミーティングを自主的に進めてもらうために試行錯誤したことをお伝えしたいと思います。
一月がスタートしましたね。
年始に一緒に働くメンバーと集まった会社も多いのではないでしょうか?
集まる側は面倒だなと思うかもしれませんが集める側は結構必死。
有意義な時間にするために頭を悩ませている方も多いと思います。
わたしも、何かを提供しなくては!と思うあまり、社内コミュニケーションの専門会社に相談したこともあります。
(予算的に無理でやめましたが、今思えばやめてよかったです)
2024年1月のミーティング
ほぼ全員の25名が集まりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1705124769694-252Ac8gWC4.jpg?width=1200)
手狭になってきたこともあり密着です笑
こうやってリアルで会うことが大きな目的。
そう思うと密着して話すのもプラスにも感じます。
さて、最近自主的に進めてくださる方が増えて来た気がしています。
そこで、今までやったことで効果があったと思うことを少しですがまとめてみました。
①司会のルールは作らない
持ち回りでルールはありません。
自由だからこそ、上手な人もそうでもない人もいますが、目的は『みんなで話すこと』なので、それが出来たらOK!
今回の司会は尾﨑さん。
尾﨑さんは、訪問介護の管理者と所長を兼務されていたこともあるからか、とても聞き上手。
皆さんとても話しやすそうでした。
発言しやすいのはとても大切だなと改めて思いました。
②2名10分ずつの近況報告
今回の発表は矢嶋さんと渡会さん。
これがまた良くて!!
胸熱の時間です。
今回もみんなが感動しているのが伝わりましたし、刺激になったようです。
大変だったよ!とか、こんなに頑張ったよ!とか言っても良いのに〜と思うくらいのことでも
お客様のおかげで
周りに助けられて
家族にも協力してもらい
そんな言葉ばかり。
スキルより姿勢や懐の大きさに感動しっぱなしでした。
近況を自由に話すだけ。
学びを与えようとか、気づきを話そうとかなくて良い。
近況が知れたら良いのです。
気楽さが継続しやすさだと思いました。
③業務連絡はLINE Worksでのみ
そう思いながらも結局私がアイデアを出したり、話す時間が長くなったり、報告会になったりしたりした時期もありました。
そのため、ミーティングの後は気持ちが晴れないことも実はありました。
わたしが話す時間を削るためにも、できる限り社内ツールのLINE Worksでのお知らせに変えていきました。
ミーティングではお知らせを極力しない。
集まれるからこそ出来ることをする!
そう決めたら優先順位が明確になり、時間が足りないと思うことが減りました。
④面談の進行は面談を受ける側が行う
近況報告発表のアイデアはベテランスタッフ松井さんから。
半年に一度の面談時に、『普段は会えないから、こんな仕事したよと教えてくれるだけでもコミュニケーションが取りやすくなるのでは?』と教えてくれました。
本当にありがたいです。
面談はわたしではなく、受ける側が進行する時間を作ることで、少しずつ意見を言いやすくなったのかもしれません。
そんなこんなで!
わたしの周りにはフォローしてくださる人が沢山います。
みんな実は考えてくれていた。
話せる場を作れてなかったんだなぁ。
(それがわかっていても難しいんですけどね!)
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![](https://assets.st-note.com/img/1705124769657-49tiIqdXnr.jpg?width=1200)
午後はもうすぐ創業100年という、文房具メーカー、キングジム様の本社へ!!
凄い人数でお邪魔させていただきました。
またその話も近いうちにUPしたいと思います。
少しでも記事を読んでヒントがありましたら嬉しいです。
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大橋 わか
株式会社おうちデトックス代表 (整理収納サービス&インテリアコーディネート) プレーヤーで経営者の日々や頭の中を綴ります。
プロフィール
大手カーテンメーカーを経て、青山の輸入家具・雑貨のセレクトショップでインテリアコーディネーターとして勤務。
個人宅と建売住宅のコーディネートを行う中で、「見せるためのインテリア」と「実生活でキレイを維持できるインテリア」は全く違うと知り、整理収納の大切さに気づく。
「収納のチカラで叶えるインテリア」をコンセプトに個人宅の整理収納を中心にフリーランスとして約7年活動。2016年にチームで仕事を開始し、2018年1月株式会社設立となる。