むしろハッピーに終わらせる
こんにちは、おうちデトックスの大橋わかです。
ADHD
聞いたことがある方も多いと思います。
“注意欠如・多動症(ADHD)とは、発達水準からみて不相応に注意を持続させることが困難であったり、順序立てて行動することが苦手“
とか、
“集中力が持続しない、継続的に1つの物事に取り組むことができない、ミスやなくし物が多い、上の空になりやすいなどの症状が見られます“
などとネットには書かれていました。
わたしは、この仕事をする上でADHDと診断された方と合うことが多いのですが、
『あ、わたしも同じだ』と思うことが何十回もありました。
本当に生きづらいほど困っている方からすると、違うでしょ!と言われるかもしれませんが、
わたし自身は、当てはまることが多くあり、きっとその傾向があるのだと次第に思うようになりました。
先日、仕事で出張に行きました。
ホテルを予約してくれているはずが、一ヶ月間違いで予約できておらず!
ピンチ!
さて、どうする!?
ひとまず、食事は無理だけど素泊まりならオッケー。
良かった!
どこかで食べてきてくださいと言われるのかと思いきや!
すぐさま担当の方は自分の家に電話。
自宅に招いてくださり手料理をいただきました。
お子様たちも笑顔でお迎えしてくれて。
家族みんなでリカバリーしてくれるそのお気持ちが嬉しかった!
ひたすら何度も謝ってくださりましたが、私がこういうミスをするタイプといえこともあるためか😅
全く気にならないし、そのリカバリー力が仕事をしていく上で頼もしいし、何よりお気持ちが嬉しい!
楽しい時間を過ごしました。
誰かのSNSに『むしろハッピーに終わらせる』と書かれていたのを読んだことがあります。
そんな風に考えてみると、何かミスをしたときは落ち込むけど、結果は変わる。
あ、こういうことだなと思いました。
ADHDの特徴として、あるサイトでは、
“関心が持てる職種だと集中力も発揮できますし、アイデアマンとして重宝されることも多いです“
とも書かれていました。
片付けという仕事に出会え、寝る時間がない時も楽しく働かせていただき、お客様の笑顔に自己肯定感を上げていただきました。
今は、経営者という立場にもなりましたが、こんなことやりたいな!こんなサービスあったら良いな!というアイデアは比較的頭に浮かび上がります。
うん。
わたしはついてる方だ。
周りの人がむしろハッピーになるように頑張ろう!
最後の最後の結果は変えられる!と思うのです。
最後まで、お読みいただきありがとうございました!
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大橋 わか
株式会社おうちデトックス代表 (整理収納サービス&インテリアコーディネート) プレーヤーで経営者の日々や頭の中を綴ります。
プロフィール
大手カーテンメーカーを経て、青山の輸入家具・雑貨のセレクトショップでインテリアコーディネーターとして勤務。
個人宅と建売住宅のコーディネートを行う中で、「見せるためのインテリア」と「実生活でキレイを維持できるインテリア」は全く違うと知り、整理収納の大切さに気づく。
「収納のチカラで叶えるインテリア」をコンセプトに個人宅の整理収納を中心にフリーランスとして約7年活動。2016年にチームで仕事を開始し、2018年1月株式会社設立となる。