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夢は情熱から生まれる。情熱は自分を見つめ直すと湧き出す。さあ、そろそろ動き出そう!

あっという間に一月も半ば。
すっかりお正月ムードも抜けて通常運転になりましたが、シャキッと動き出せていますか?

10/30から逆行していた火星が、先週13日の金曜日にようやく順行に転じたので、これまでじっくりと自分を見つめ直してきた人も、いよいよ再始動のタイミング。

今年、これから、自分はどうしていくのか。
しっかりと気持ちを固めたら、一歩、二歩と、踏み出していきましょう!

なんてね。かくいう私も、じっくり見つめ直してきた1人ですが、実はまだお正月気分が抜けきれておらず、シャキシャキ動き出せていません。。

見つめ直してるだけじゃ、前へ進まない。
反省だけなら猿でも出来る。(ホントか?)

ってなわけて、自分に喝!

⭐︎

さて、ちょうど火星が順行に転じた13日に、nicoさん主催の心理占星術子育て研究会があったのですが、これまでの逆行期間の振り返りで、参加者さん達から「子どもが自分の未来を創っていく決意をした」という話が聞けて、ちょっと胸が熱くなりました。

一般的に天体の逆行期間というのは、思うようにならなくて、良くない時期と言われることが多いのですが、一体誰が良し悪しなんて決めたんだか?

自分の現状とじっくり向き合い、子ども達は自分で自分の進路を決め、親達はその決意に応えるために、情熱と、時間と、資金を注ぐ覚悟をしていく。その姿は切実だけど、力に満ちていて、前向き。

また、自分が子どもの立場で親のケアに奮闘していた方もいましたが、「自分がやらなければいけない」という覚悟は、かくも人としての成長と自立を促すものなのだと、しみじみ思いました。

思うようにならないダメダメな体験も、このままじゃマズイと痛感するような苦い経験も、自分の中にある火種を掘り起こすためには必要なこと。

どんな体験にも無駄はなしですね!


そうそう、今回のタイトルに使った「夢は情熱から生まれる。」という言葉は、この度、FC東京と契約更新した長友選手のコメントからお借りしました。

彼もまた、じっくりと自分を見つめ直していた1人だったようです。

あれほどの人ですから、試合に全集中していたと思いますが、ワールドカップの時は、おそらく次年度の契約があるかどうかも不確かで、この先の身の振り方も決まっていない状態。

年齢からすると、もうこれが最後だという覚悟もあったと思うのです。

子ども時代から夢みて、人生をかけてきたことですから、進退を決めるのも簡単ではないはず。これからの自分について、それはもう深く深く考えたことでしょう。


夢は情熱から生まれる

これは、そんな彼の体感から出た言葉。サッカー少年を育てている私も、ホントにその通りだと思います。

夢は、自分の中からしか生まれてこない。いくら親に言われたって、自分の思いと繋がっていなければ情熱だって湧き出さない。

でも、調子が良い時、うまくいっている時は、何もかも出来るような気がして、ちょっとうまくいかなくたって、そのうちなんとかなる、誰かがなんとかしてくれるだろうと楽観できちゃうので見失いがち。

ホントに大切なものは、何もなくなってしまったり、このままではダメだと痛感したり、自分がやらなきゃダメなんだと自覚して、真剣に今の自分自身を見つめ直した時にこそ、見つかるように思います。

さて、長友選手も再始動したことだし、
そろそろ私たちも動きだしましょう!



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