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【就活で知っておくべき】リース取引の概要

リース業界のリースを説明できますか?
私は就活後の内定者学習で、やっとリース取引の概要を掴みました。会計、税務面を除き、全体像をメモした約9000字です。

あっ、
25卒で、偏差値50未満HSP(INFJ)のわく輔です。
3年生までに金融・IT・人材業界に内定し、財閥系企業に就職予定です。







リースの意味と現状


「Lease」は「賃貸借する」あるいは「賃貸借契約」という意味です
借りる側からみると「物件を借りて使用料を支払う取引」。
貸す側からみると「物件を貸して使用料を受け取る取引」。

⚠️物件の範囲は広い
法律や契約上で「物件」は、不動産だけではなく、動産を含む契約対象を指す
※リースの歴史:
不動産のリース→動産のリース→近代的リーシングシステムへと発展

□現在、民間企業の9割がリースを利用
リース取引高は、2008年のリーマンショック以降、5兆円前後で推移




各契約の関係


これは、かなり重要です!

ユーザー🧍
リースの顧客でリース物件の使用者

                   ↑
          リース契約:④
(ユーザーとリース会社との間で締結)
                   ↓

リース会社🏢
ユーザーにリース物件をリースする者

                   ↑
              売買契約:⑤
(サプライヤーとリース会社の間で締結)
                   ↓

サプライヤー🏭️
物件の供給者(リース物件のメーカーor販売会社)




リース取引の流れ


※通常のファイナンス・リースの流れ


①物件の選定

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