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9手順で就活の面接対策(企業分析や志望動機など企業別対策)

短期間に複数企業の面接があって準備がヤバい就活生よ!
「面接準備の時間を短縮させる9手順」「スマホで最終確認ができるPowerPoint活用法」を伝授しよう😏

これで面接で企業に関する質問(自分の経験に関する質問以外)は大半カバーできるぞ!

あっ、
25卒で、偏差値50未満HSP(INFJ)のわく輔です。
3年生までに金融・IT・人材業界に内定し、財閥系企業に就職予定です。

異業界の複数企業の面接に挑戦したときに編み出した方法を紹介します☺️




面接経験に基づき、各項目に重要度を(最低は★、最高は★★★で)つけています。
可能なら全項目取り組んでくださいよ笑

★:ざっくりまとめておけば良い
★★:できていると有利
★★★:答えられるように入念に準備すべき


これが目次であり、実践用のまとめです。
①〜⑨が9手順になります。





PowerPoint活用法

【PowerPoint活用法】
1.ホームページの内容をコピーし要約したり、自分の思いをPowerPointにわかりやすくまとめる
→まとめる内容は①〜⑨のことです。
→自分が見やすいようにスライドを作成しましょう。

2.項目だけ書いたスライドのコピーで、他企業の準備も同様に行う
→目次を見て項目を作成するのがオススメ。目次の順番で取り組めば、効率的ですよ。

3.面接前にスマホで最終確認をする
→スマホのPowerPointアプリをダウンロードして、見れるようにしておきましょう!




ここからが9手順です。



①経営理念、行動指針、価値観をまとめる★★


→面接での質問の意図が分かる場合がある

→企業分析の材料にもなる




②経営者や社長の言葉をまとめる★★


→①で不明だったことがわかる場合もある

→①と同様に、企業分析の材料にもなる



③ビジネスモデルを整理する★


これはいわゆる企業分析。③は逆質問や競合企業との違いを理解する上で有効です。
ですが、★です。とりあえず「ビジネスモデルから紐解く企業分析」だけしてほしいからです。
①〜⑨ができていれば、③に時間をかける必要はないです。
手順の途中で困ったら③に戻りましょう!

企業分析の目的は、他社比較などで自社で何したいか考えることです。
それを意識して③を行いましょう。


🌟ビジネスモデルから紐解く企業分析🌟

■who(誰に対してのビジネスか)
→btocだと消費者が若年層or高齢者も重要

■what(提供価値は何か)
→低or高単価、有形or無形、購入頻度は多いものor少ないもの
それらを基に抽象度を上げて、提供価値を考える

■how(どのように価値を提供するのか)
→対面or非対面、最終的に消費者接するorしない、
業態は【企画→生産→物流→販売】のどれに分類するか

■why(なぜ、その価値を提供するのか)
→企業理念など

以上4つの項目から
企業分析の目的である、他社比較などで自社で何したいか考えよう

【差がつく簡単な行動】
→業界課題を考えてみる
→志望する会社名をGoogle検索し、ニュースから最新の会社の動きを簡単に知れます!



➕️  
ここからは、本気の面接対策向け🔥

【差がつく企業分析2つ】

🌟理念から紐解く企業分析🌟

Ⅰ、企業理念を目的と手段に分割する

ⅱ、5F分析→目的・手段に反映された部分を注目する
※5F【理念の方向性(社長の言葉)、事業、ヒト、文化、制度】

ⅲ、 ⅰ・ⅱを基に、会社らしさを言語化する


🌟企業の強み・求める人物像を想定できる3C分析🌟

→そこに自分の強みをPR(主に最終面接で)
※3Cはⅰ〜ⅲのこと

ⅰ、市場、顧客
・業界の市場規模・成長性
・顧客の消費・購買行動

ⅱ、競合
・新規参入・代替品の脅威
・競合企業の特徴、保有リソース・想定行動

ⅲ、自社
・ⅰ・ⅱの分析→自社の成功要因を把握
・自社と競合の差を確認
(会社のビジョンで自社の未来を想定)
・ⅰが自社・他社を選択する理由




④職種の種類を調べる★


→「志望職種以外はどうか?」と質問される場合もある



⑤求める人物像をまとめる★★★


→求める人物像に合う自分の強みも考えてみよう。

→志望動機やアピールする内容を決められる


⑥志望動機★★★


本命は端的な志望動機書を作成すべきです。志望動機はストーリー性(実体験)が大切。
※ストーリー性:過去→今→未来

志望動機の書き方は他で調べて下さい🙇‍♂️
オススメです👇️


🌟面接前に考えておくべき6つ🌟

1.端的な志望動機

(例)
御社の◯◯(サービス、商品)を通じて、□□(入社後やりたいこと)。
※□□は会社への貢献度も意識しよう

2.志望業界の理由

→インターンシップや説明会の情報を基に考える。実体験を含めるのがオススメ!
※2.は、(例)の◯◯の理由にあたる

3.入社後やりたいことの理由

→2.と同様。実体験がオススメ!
※3.は、(例)の□□の理由にあたる

4.志望企業の理由

→会社独自の強みや特徴を基に考える。入社後やりたいことへの実現のために必要なこととしてつなげられるとなお良い。

5.就活の軸とその理由

→就活の軸は、会社で働いて社会にどんな影響を与えたいかが重要。企業ごとに軸は変えてよし。
※複数業界志望の私は、選考参加を決めた後、会社の求める人物像を基に就活の軸を考えていました笑)

→就活の軸の理由は実体験がオススメ!

6.キャリアプラン(余裕あれば)

→入社1〜5年は、軽くイメージしておこう




⑦御社が自分を採用するメリットを考える★★


→①〜⑥で企業が求めているものが掴めたはずです。その需要に対して、自分が供給できるものを考える

→"⑥の1.の入社後やりたいことに向けた行動"や"自分の強みを活かしてどんな業務で活躍できるか"を考える



⑧Utsuさんの志望動機ワークシート★★


→①〜⑦を基に表を埋めて最終確認しよう!
(全て埋めず、考えてみるだけでもよい)

志望動機ワークシート

⬆️写真の①〜⑨の意味はないです。
※隙間時間にメモしやすいように番号をつけていました。

時間がある場合は、Utsuさんの志望動機ワークシートを調べて実践するのが理想ではあります。



⑨逆質問★★★


→担当面接官にすべき質問を用意しましょう
例えば、若手営業社員に評価制度の質問は✕

→面接官がわからない場合は、多めに用意しましょう

【オススメの質問内容】
①相手に武勇伝を話させる
②働く上でやりたいことについて
※企業を調べて質問を考える必要あり、質問するときは自分の考えや仮説を伝えて質問しましょう!

→意図なし質問はNG





✴️就活弱者が面接突破する要点を網羅


差別化実例で即効性ある就活戦略です。
ガクチカ弱めHSP▶財閥系内定👇️




最後に


時間があれば、しっかり企業別対策をすると良いでしょう。
しかし、そこまで準備する時間がない就活生もいるはずです。私もそうでした。
面接は場数が大切です。準備時間がなくても辞退せず、9手順で面接準備をして面接に臨んでみましょう
この手順が面接準備のハードルを下げ、就活生の背中を押すことを信じています🔥
最後までご覧頂きありがとうございました☺️

 





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