【あなたの短歌】中古タイヤ店の永野さん
土砂降りの中見送ったあの日からぼくの住所はメビウスの輪
「素敵なお姉さんになったんでしょうね…」44歳で肺がんで他界した母。10年後、母から届いた手紙に涙が止まらない:家、ついて行ってイイですか?(公式サイト)
https://www.tv-tokyo.co.jp/plus/lifestyle/entry/2019/020387.html
※番組の内容がテキストで読めます。
父と娘の2人きりでお出かけをする仲の良さそうな永野さん親子。母親が亡くなってから団結しなければということで仲良くなったんだそうだ。
お母さんが闘病中に書いていた日記があるという。家族には決して見せなかった病気に対する不安やからだの痛みが綴られていた。ただ伴侶である栄一さんはこの日記をまだ読んだことがないという。見る勇気がないそうだ。
誰にでも、乗り越えられないことはある。そもそも乗り越えるってなんだろう?亡くなった奥さんと出会った時から、奥さんは栄一さんの人生の一部なのだ。山のように登っておりたりはできない。だからせめて、これからの家族の思い出は幸せだけであって欲しい。
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