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ネガティブが生じない思考法

先日のnote『自動失敗装置』で触れた『言の葉使いの3大ツール』

・自動成功装置(言葉が感情〜人生を作る)
・距離で図る(自分のエネルギーを大事にする)
・三角マインド(ネガティブレスで他人と折り合いをつける)

実は三角マインドは『価値観の違う相手に伝える方法』というnoteで軽く触れていたマイタレイヤマトリックス(仮)の事です。

元々の成り立ちとか理屈は取っ払って今日はその使い方を解説いたします。


さんかくマインドの使い方

さんかくマインドで出来ることを凄く簡単に言うと二元論から離れて本質を捉えて必要な在り方をハッキリさせる事です。

…(゚Д゚)ハァ?ですよねw

とりあえずツールをお見せします。

画像1

三角形の頂点にマルを書いてる図です。
何だか分子構造みたいな感じですが、大事なのはマルの位置関係が三角に配置されてる事だけなので、実際に使う時はこの図を頭に思い浮かべていればOKです。

この図(配置)は何を意味しているのかと言うと…

さんかくマインド2

上のマルは求めたい本質、下2つはお悩みのタネになりがちな「比較するもの」を入れるマルです。

比較するものは何でもOK

現時点で迷ってる事でもOKだし、一見全く関係のない(比べようとは思いもしない)物を入れてもOK

で、ですね。

ここで本質(essence)について触れておきたいのですけれど。

人によってしっくりくる表現がかなりまちまちなので具体的な言葉にしてお伝えするのはなかなか難しいと思うのですけれど、あえて雪凛の一番しっくりくる言葉をチョイスすると

空(くう)です。

般若心経の一説「即是 即是」のです。

全くになってない純粋なエネルギーの状態の事です。

ナニモノでも無いけれどナニモノでもある存在です。

…で、このシックリなカンジを壊さずに、でもちょっと強引に解像度をググっと荒くしていくと…

「加工してない粘土」になります。

主に幼稚園とか小学校でお世話になった深緑(今は色々な色があるのかな?)の油粘土です。

あのレンガみたいな深緑の状態の粘土が「
その粘土であなたが作った造形物(お花、怪獣、電車など)が「

という事です。

すごく乱暴な言い方をすると…

さんかくマインドは今目の前にある二元論の産物を「加工してない粘土」の状態にする事

…と言えるかもしれません。

加工してない粘土にできると(無限の可能性が生じるので)同時に最高に加工した作品を得たことになり、さらに同時にBeingであることになります。

せっかく荒くした解像度がBeingの一言で結局精密化してしまったため情報量に溺れてしまった…という方の為に例として雪凛のお話をしますね。


雪凛の女性らしさ

雪凛は性自認ノンバイナリーということで「男性・女性の二択を設けない」という性の在り方でいるのですけれど、ルックス的には女性らしさを選択しています。

一般的なジャンル分けをすると「女性化を目指してる人」という事になる訳ですね。

図にするとこんな感じです。

男性→女性

↑コレ、めっちゃ意識的に「ステレオタイプ」でイメージ化をしてますw
男性が青系、女性が赤系、ありがちですけれどもとてもイメージしやすいです。

なぜかというと、男性・女性も持っているイメージというのがその色と関連づいているからですね。

男性は強さそして冷たさというイメージを持っていますし
女性は弱さそして温かさというイメージを持っています。

コレはまぁ、体の構造的特徴から導き出された「実感」にも近いイメージなので全世界共通の認識だと思われます。

例えば男性の持つステレオタイプ「強さ」というイメージは「怒り」という感情をプラスしても違和感ありませんけれど、「弱さ」のステレオタイプを持つ女性が「怒り」をあらわにすると「弱さ」とマッチングができずに「ヒステリー」とか言われてしまう訳です。

なので女性が「怒り」を表に出す時は自分の怒りではなく自分以外の誰か(家族や友達)の為に「怒ってる」という感じにすると「温かさ」とマッチングして怒りが正当化されたりするのですね…ホント面倒な話です(苦笑)

ま、とにかくこのステレオタイプはシンプルゆえにとても強力なのでこの二元論の間を越境していくには数々の困難を伴いますね。

言ってみれば全く正反対のモノを目指している訳なので、今持ってるモノを一旦引き算してから反対側のモノを足算していくという事になります。

↑の図で言えば青の要素を残したまま赤にしていくと赤にはならずに紫になってしまう…みたいな感じですね。

コレが二元論の辛いところで「比較」の怖いところです。


さて、では雪凛は↑のような苦労をしてると思いますか?

答えはNOです。

雪凛は女性を目指している訳ではなく

男女をマルッと含めた人として魅力的な存在でありたいと思っています。

そして具体的には…

・女性的なイメージである弱さ・温かさを表面に出す
・芯の部分で男性的なイメージである強さ・冷たさ(冷静さ)を持ちたい

という設計(エネルギーの使い方)をしてるという訳です。

図にするとこうです。

さんかくゴルド

男性も女性も本質的には「人」ですからね、その「人」として魅力的で在る事でその両方をいい感じで「色にすれば良きでしょ?」という事です。

男性でも女性でもないけれど、その両方で在る…だって人だもの(みつお←大ウソ)

こうすると元々持ち合わせてる男性の要素をエネルギーとして利用できる訳です。

楽だしワクワクします。

※ちなみにワクワクするってエネルギーを無駄にしてない時の事です。

…と、いう感じで現在の雪凛は構成されて存在しているのです。

皆様の目に「女性っぽいルックスの素敵な人」に映っていたら幸いです♪


以上がさんかくマインドの具体的な利用方法の一例です。

本質(エッセンス)が解ると二元論から抜け出して自分の在り方(=色)を自由に設計する事ができます。
そしてソレは二元論の立場から見てもむしろ「憧れ」になるのでとても平和な在り方という事になりますのでオススメです。


あなたが今お持ちの悩みをさんかくマインドに当てはめて感じてみてください。

どうしても本質が感じられない時は雪凛の配信にでも来てくださいな💕


さんかくマインドで手応えの無いお客の在り方を理解してみよう(セラピスト向け)


反応の薄いお客っていますよね?

一生懸命施術してるのにやればやるほど不安になってくるタイプのお客です。

こんな時は自分の技術がお客に効いてるのか?効いていないのか?の二元論ですね。
お客の問題解決をできるか?できないか?という苦しみをガッツリ食らってる状態です。

そもそも問題解決はお客様の色であってセラピストが決める色では無いのです。

インナーオーガズムを求めてるお客がいるとして、

・環境
・マインド
・身体

の3条件が整えばオーガズムは必ず得られる訳ですけれど、環境(セラピストも含む)が提供できる限界は自分ではコントロールできません。

だから自分のイメージする結果を自分では絶対に実現する事ができない可能性も在る訳です。

なのでお客様の満足の本質はその事を踏まえてセッションの間にMAXのオーガズムを得ていただければOKなのですね。

簡単な言葉でいうと「相性」ですが、この相性を良し悪しで片付けないで相性の本質をさんかくマインドで見つけてみればワクワクできる事でしょう。

多分あなたは既にたくさん勉強して経験も積んでるハズです。

ワクワクしてる時のパフォーマンスはどんなお客でも満足していただけるのは道理なのですから♪

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