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【過去から学ぶ① ~保育の現場編~】

ついにネックウォーマーの出番が来ました🧣
首元が暖まると安心感が違いますね👍✨

先週は、『私がなんとかしたいことの一つ』について、書いてみました✍️

今週は『過去の振り返りと学び①』について、書いてみたいと思います🍀

今日までの数年、毎週土曜日更新ではありますが、記事を書いてきました。
そして、端端で自分のことを書いてはいますが、全体を振り返ってみて自己紹介的なことは書いていなかったな〜気がつきました😅

なので、私なりに…自身の過去を振り返りながら、そこからの学びや気づきをお伝えしながら、『私』も知っていただく機会にもなるように、数週に渡ってお送りしようかと思います✨

《保育園 就職1年目》

私が保育園に入職したのが平成9年…27年も前のことです。
今でこそ、男性の保育士さんはいらっしゃいますが、その当時は名称も『保母さん』でしたから😅
当時は、男性で保育園に入職するのは珍しい存在でしたし、多くの保育園さんで男性の求人がなかったのを覚えております。

それでも、ご縁があって入職することになった保育園。
いよいよ『保父さん』としてのスタートを切ったわけです。

雇っていただけたものの、そこの保育園でも男性職員は初めまして😅
まず環境は整っておりませんでしたので、子ども達がいる部屋の片隅にロッカーが置かれ、カーテンで仕切られた中で着替えると言う状況でした。

珍しい『保父さん』ですし、純粋無垢で遠慮のない子ども達は、着替えている状況下でもカーテンを捲り上げ声をかけてきます😅
出勤してから現場に入る前までに、ささやかな『攻防戦』が繰り広げられるわけです😅

当時の私は

 ・自分に自信が持てない
 ・人見知り
 ・発言できない
 ・指示待ち  等々

入職当時

かなりのポンコツっぷりでしたから、先輩方にはご迷惑をおかけしたことだと思います😅

それでも唯一の男性ということで、期待されていたこともあったのだろうと振り返ります🙂‍↕️

ある時、当時の主任保母さんに声をかけられました。

正直、「何かしでかしたかな…」「怒られるのかな…」と内心ビクビクしていました😰

主「保育の仕事は楽しい?」
私「緊張するし出来ない事ばかりですが、子どもとの時間は楽しいです」
主「本当に楽しんでる❓
私「・・・」
主「大切なお子さんを預かっているから、配慮することもたくさんあるし、
  仕事だからやらなくちゃならない事もたくさんある。
  だけど、本当に好きでこの仕事に就いたのなら、ますは“楽しい”
  たくさん見つけてみて。」
私「・・・はい」
主「あなたを見ていると、遠慮しすぎ❗️
  もっと思い切ってやってごらん❗️
  子どもと100%ではなくて120%くらいの気持ちで向き合ってみると、
  関わりも関係性も変わるから❗️」

主任とのやりとり

決して手を抜いていたわけでもないし、真剣に子どもと関わっていましたが、「本当に楽しんでる❓」と言われた時に「楽しんでいない」自分にハッとしました🙂‍↕️

新任の職員で、しかもこれまでにいなかった男性の職員。
期待されていたのか…
それとも、もどかしいとか、目に余ったのか😅
「しっかりしなさいよ❗️」って…

どちらにしろ、『楽しむ』というスイッチを入れてもらった瞬間でした🍀

もちろん、大変な事もあるし山あり谷ありなのが仕事。
ですが、そこにやりがいを見出すとしたらそれは何か❓

 ・認められること
 ・出世
 ・給与
 ・達成感
 ・喜び  等々

人によって様々かもしれません。

私にとっては『楽しむ』『楽しめる』こと。
そして、窮屈に縮こまっていては得られないので

『のびのび自由に楽しむ』

これが私にとっては大切なマインドなのですよね✨

このことをきっかけに、一歩…までは行かなかかったかもしれませんが😅
半歩くらいは前に出ようとする気持ちになったように思います🍀

誰しもが、自分にスイッチを入れた・入れてもらった瞬間はあると思います。
そして、大なり小なり、それは一度ではないはずなんです。

皆さんにとって、『スイッチが入った瞬間』
それはどんな時ですか❓
きっとそこには、心を動かす大切な何かが眠っているのかもしれないです👍✨

ここから、私の保育士人生は始まったのですが…
この先、前途多難なことが待ち受けているとは…
この時には思いもしなかったのです…🙂‍↕️

次回の記事も、どうぞお楽しみに🍀😊🍀

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わい先生
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