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【子ども同士のトラブル解決方法】

12月に入り、忙しなく動き回ることも増えてきました🏃
計画的に進められるように、準備も整えていきたいですね😊

保育の現場で、子ども同士のトラブルは日常的に起こります。

・おもちゃを取られた
・足を踏まれた
・嫌なことを言われた
・仲間に入れてくれなかった

などなど

保育現場にいて、よくある光景です。

子育て中、もしくは子供と関わる仕事についていらっしゃる方達は、どのように対応していますか❓

・その時の状況を詳しく聞く
・子どもの言い分を聞く
・足りない言葉を、子どもの代わりに補う
・原因の解明をする

などなど

どれもこれも、よくあることですし、とても大切なことですね✨

そして、時には

「◯◯くんの いってることは うそだ!」
「そんなことしてない!」
「さきに ぼくが やってた!」「ちがう!ぼくのほうが さきだ!」

なかなか話がさきに進まないこともあります。

立場が違えば、物の見方も捉え方も変わってくるので、様々な思いが出てくるのは当然のことです。

↑参考までに✨

言い分が違ってくると、対応する側も手を焼くこともあるかもしれませんね。

もちろん、上記に挙げたような対応の仕方もしてきましたが、私が心がけてきたのは

『何が嫌で、どうしたかったのか』

この2点だけ。

その時の状況を聞いたところで、チグハグになるようなら、いつまでもそのことをなんとかしようとしても効果は出にくです。

結局のところ、どうしたかったのか❓
喧嘩がしたかったわけではないのです。

『お話はよくわかった。それで、この後どうしたいの❓』

前提として、気持ちをしっかりと聴くことは疎かにはしませんが、
そう投げかけると、大概は自分が本当にしたかったことを話してくれます。

大人同士のコミュニケーションでも同様。
とにかく話を聞いて欲しい人の場合は、とことん話しを聴きます。
なんとかしたことがある人には、その人の置かれている状況や課題について聴き続けるのではなく

『お話はよくわかった。それで、この後どうしたいの❓』

です。

本当にしたいことが明確になれば、人は自然に動き始めます。
そのことを意識してコミュニケートしてみると、案外うまくいくことも増えてくるかもしれないですね🍀😊🍀

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