春なのに そう春なのに春なのに ─ 三月中旬 @2013
@2013 の春の日記から
春なのに そう春なのに春なのに ─ 三月中旬
結婚記念日とお母さんの命日とが一緒にやってくる月なのだ。
20日は死んだ父の誕生日でもあった。
生きているときには一度もおめでとうなどと言ったこともなかったなあ。
3月16日(土)
▼記念日にツマはお医者に風邪ひいて
ツマは風邪を引いて、相当に苦しいらしいが、
持ち前の責任感とまじめさで頑張っている。
▼モクレンが咲きそろって立ち話
▼春なのに、そう、春なのに、春なのに
うららかな良い天気に恵まれた1日だったようで、
夕方に食事に出かけた。
3月19日(火)
▼鴉啼く何事もなかったみたいに
先日から鶯が啼いている。
どこかの家の木に居座ったみたいだ。
▼雨あがり春のにおいを放ちつつ
▼異動の日なんとなくソワソワとして
ムスメさん、朝から異動の日やなあ,といいながら出かけて行った。
自分は1年目だから変わらないと言い切っていたが。どうなんやろ。
▼うたびとの繋がり縺れ鶯啼く
▼レンギョウの咲く石畳でキミを追う
雨あがり・坂道・母校・卒業式。
文字の流れを見ていると、合格発表とか卒業式とか異動とか、賑やかだ。
2013年3月19日 (火曜日) 十七音(三月) | 出展元