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寒。

1月30日(火) 2018

寒明け = 立春 。
俳句の季語では、
「寒」を使い倒します。

小寒で、寒の入りを迎え
大寒で、極寒の峠を越えます。
小寒、大寒、立春は、
二十四節気の区切りです。

以下、、たんに、わたしの
個人的な覚書になります。汗

〜〜〜〜〜〜〜〜〜 
寒中
寒の内

寒に入って4日目:寒四郎
寒に入って9日目:寒九

寒の雨
寒見舞
寒土用

寒水
寒鳥
寒鴉
寒禽(かんきん)
寒雀
寒蜆
寒鯉
寒鯛
寒鮒
寒鮠(かんばや)
寒卵
寒餅
寒搗
寒造
寒厨
寒晒
寒釣
寒泳
寒灸
寒取:相撲
寒晴
寒糊
寒耕
寒乗

寒声
寒弾
寒復習(かんざらい)
寒稽古
寒垢離
寒念仏
寒参、寒詣

寒紅:※
寒梅
寒椿
寒独活

寒一切

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 ※寒紅※
 寒中に出来た紅は質が高く、
 寒中の女性が引く紅を愛でます。
 とくに寒の丑の日の紅は
 「丑紅」と呼ばれ、その紅の美しさが
 極上ともてはやされます。


冬将軍、冬帝、鎌鼬(かまいたち)など
極寒をいいあらわす季語もあります。

立春が近づくと、ただ寒いだけの語感から
少しづつ、解き放たれていきます。

春待つ、春支度、春近し、春隣り、
日脚伸ぶ、など
寒が明ける前に使う季語になります。

うっかり、寒の季語を使わないまま
春になることもありますので、
じっくり、見直しておきたかったでした。

ちなみに、年明けすぐは、
なんでも、かんでも、初をつけてみれば
新年の季語になります。
初笑い、初鏡、初売り、初荷、
初美空、初空、初凪、初茜、初霞、初晴、
初明り、初諷経、初景色、初富士。
買初、舞初、織初、書初、乗初、掃初。
などなど。まだまだあります。

全体に、のっぺらぼうな内容で
すみません。覚書として。
「寒」のつく季語でした。

和に親しんで運を開く。

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