歩きながらアートが楽しめる!?丸の内ストリートギャラリー②
都内アドベンチャーサークル「WAGNAS」のアキラです。
今回は先日投稿した丸の内ストリートギャラリーの続きです!
前回の記事は↓↓
前回は日比谷側の丸の内仲通りの東側
写真でいうと右側の歩道のアートでしたが、今回は左側の歩道のアートを見ていきます!
この道をしばらく歩いていくと…
発見しました!
これは何でしょうか?
正面から見るとミロのビーナスのような像が二体あるように見えますね。
左側の像。
でもミロのビーナスに比べるとなんか荒削り感がありますね。
右側の像。
何だかこの荒削り感が初代プレステやセガサターンの頃のゲームのポリゴンみたいに見えてきてどこか懐かしさを感じます♪
しかし作品名は「展望台」なんとミロのビーナスどころか人ではなかったのですね…
先に進みます。
前回の記事で見かけたちょっと不気味なこのアート
このアートの題名が
「小さな魚を大事そうに運ぶ女の子も金ピカの空を飛ぶ青い鳥」
だったのですが、「金ピカと青い鳥は??」とずっと疑問だったのですが、反対側の歩道から見てみるとそれがよくわかりました!
裏側がこんなに金ピカだったのです!
そして上の方をよく見てみると…
青い鳥を発見!!
まさに金ピカの空を飛ぶ青い鳥ですね!!!
謎が解けて少しスッキリしました♪
そしてさらに道を進むと…
この先にアートがありそうですね!
近づいてみます。
これは何でしょうか?
穴が空いているので蓮根でしょうか??
バブルスライムと蓮根が合わさったように感じます。
この作品名は
「われは南瓜」
惜しい…蓮根ではなく南瓜だったのですね。
野菜ニアミスでした。
そして作者は草間彌生さん。
この方は芸術に疎い自分でも知っています!
「アート界の樹木希林」と自分は勝手ながらに名付けています。
ではさらに進みましょう!
またもや見えてきましたね!
これも近づいていきます。
これは…
23時過ぎ、この深夜にライトアップされていると存在感が半端ないですね。
最初はちょっと怖く感じましたが、完全な無表情というわけではなくよく見ると目元がとても優しげで不思議と穏やかな気持ちになってきます。
そして頭をよく見ると
家や気、さらにはビルまで頭から生えています。
作品名「私は街を飛ぶ」
沢田研二の名曲「TOKIO」のように空を飛んで街が飛んで雲を突き抜け星になるのでしょうか?
素敵なアートを後にしてまだまだ進みます…
が行幸通りまでたどり着いたのですが、これが最後のアートでした。
反対側の歩道には日比谷から東京駅までの間に5つのアートがありましたが、今回進んだ反対側の歩道は3つのアートでした。
よって8つのアートがこの丸の内仲通りで見る事ができます!
…しかし衝撃の事実が!?
公式の丸の内ストリートギャラリーのサイトを見てみたらアートの数は18個もあったのです!!
前回と今回で8つでしたのでまだ半分以上も残っているではないですか!!
どうやら丸の内仲通りの大手町方面や丸の内仲通り沿いでないところにもアートが設置しているようです。
これはまた次の機会に全てのアートを見るしかないですね!
続きを乞うご期待
というわけでこの日は行幸通りから深夜の東京を眺めてから電車に乗って帰りました♪
【お知らせ】
都内アドベンチャーサークル「WAGNAS」のメンバー募集中です!
東京の新たな魅力とノスタルジーを感じたい方はぜひWAGNASへ!!
興味ある方はこちら↓↓まで