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500円で落語が楽しめる!?神田にある若手のための落語寄席

楽しみにしている沖縄旅行まであと3週間と迫ってきててるてる坊主に全てを託している都内アドベンチャーサークル「WAGNAS」のアキラです!

みなさんは落語は興味ありますか?
自分はYouTubeで柳亭小痴楽師匠にハマり昨年、生まれて初めて落語の寄席に行きました。
↓の記事でも少し触れています

やはり生での落語は動画で観るのとは臨場感が違いとても感動しました。
現在、毎日落語をやっている寄席が都内には4ヶ所ありどれも大体3000円前後で生の落語を楽しむことができます。

3000円でプロの落語家さん達の芸を観ることができるのもかなりお得だなと感じますが、今回紹介する寄席はなんと500円で落語を楽しむことができる場所なのです!

その場所とは「神田連雀亭」


ここは若手の落語家や講談師のための寄席なのです。
ここでの若手というのは具体的に言うと、東京の落語家には「見習い」「前座」「二つ目」「真打」と4つの身分のようなものがあります。

この身分の中で厳しい前座の修行を終えてやった一人前の落語家として認められる『二つ目』の落語家専用の寄席ということになります。

そういった理由でここは普段よりも格安で落語が楽しめるのです。
ここだと通常の寄席以外にも「ワンコイン寄席」というものも開催していてそれが500円なのです!

神田連雀亭の公式ブログより

格安で楽しめても出てくるのは修行を終えた一人前の落語家さん達であるのできっと満足するはずです!

この神田連雀亭へは神田駅から向かうと徒歩で約10分ほどの場所にあります。

神田駅の北口を出て…

道をまっすぐに進むと…

大通りに出るので渡ります。

大通りを超えて路地裏のような細い道を進んで行きます。

何やら看板が見えてきましたね!
ここが神田連雀亭です!

地下鉄からならさらに近いです!
その場合は

都営新宿線小川町駅と東京メトロ淡路町駅のA3出口から出て徒歩3分の距離です!

この加藤ビルの2階が神田連雀亭になっています。

近くにこのような千代田区の広報紙の切り抜きも貼られていました♪

そしてこの神田連雀亭の周りも素敵なお店が建ち並んでいます!

隣にはとてもおしゃれなレストランがあり、

その区画の斜め向こうには見るからに風情のある素敵なお蕎麦屋さんが!?

ここは「かんだやぶそば」創業が明治13年(1880年)と140年以上続くお蕎麦屋さんなのです!

さらにはこちら!

あんこう鍋の「いせ源」
ここは江戸時代末期の天保元年(1830年)に創業のあんこう鍋の専門店です。
とても味のある外観ですね。
調べてみると色んな意味で昔ながらのお店みたいなので興味がある方は行ってみてください!

という形で周りにも素敵なお店がたくさんあるこの神田連雀亭で気楽に落語を楽しんでそこから好きな落語家さんを見つけたり、この神田連雀亭で落語に初めて触れ合ってそこから浅草や上野、新宿に池袋と都内の有名な寄席に行って今度は「師匠」と呼ばれる真打の落語を聴いてみるのもいいと思います♪

【スポット名】
神田連雀亭

【住所】
東京都千代田区神田須田町1丁目17 加藤ビルレストランマルシャン2F

【アクセス】
JR神田駅北口から徒歩約10分
都営新宿線「小川町駅」と東京メトロ「淡路町駅」A3出口から徒歩約3分

【公式サイト】




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