【FF14】9/6グラアプデに関するアナウンスの要点をまとめてみる
9/6に公式から出されたグラアプデに関するアナウンスが非常に分かりにくいので、要点だけをまとめてみました。
関連する項目が前後しないよう順番を少し入れ替えているのと、内容を把握するだけなら不要であると判断した部分、重複している表現は可能な限り省略しています。
そのため公式が意図したニュアンスとは変わってしまう部分があるかもしれませんが、公式サイトに書かれている内容を故意に捻じ曲げたり、印象を操作するような意図は一切ございません。
あとほとんど手打ちなので誤字脱字はご容赦ください。
①フェイスパーツの形状が変わった
ポリゴンやノーマルマップの精度向上により、鼻や唇、肌の質感、その他パーツの見た目が微妙に異なっている。
7.1でポリゴンやノーマルマップの調整を行い、できる限りの修正を行う。
②まつ毛と眉毛が薄くなった
半透明の処理精度が上がったことにより光によって透ける明度が向上し、結果的に特にまつ毛が薄く見える場合がある。
また、解像度が向上したことにより従来のままではまつ毛が濃くなってしまうため、テクスチャを減らした結果、差異が生まれた。
現状を気に入っている方も多いので、慎重を期して7.1へ向けて調整する。
③まつ毛の向きや流れが変わった
まぶたのポリゴンやノーマルマップが高品質になったことにより発生した。
慎重に調整する必要があるため7.1までに調整しきれない場合がある。
どのような調整をしても不具合を誘発する場合は現状を仕様とする。
④顎のラインが6.58に比べ丸みを帯びるようになった
微妙にポリゴンの形状が変化しているものがある。
できる限り6.58の状態に近づけるよう微調整を行う。
時間がかかる場合も想定されるため7.1には間に合わない可能性がある。
⑤笑顔の演技表現が6.58と異なって見える
顎と合わせて微調整を行っていく。
笑顔だけの調整では他の表情に影響が出てしまう可能性があり、検証に時間がかかる。
⑥一部特殊な処理効果によるもの
・アウラの角が赤く発光して見える場合がある
光表現の処理を向上させた結果、発生してしまった。
処理の拡大を目指しているが時間がかかる。
・特定のフェイスペイントが滲んで見える場合がある
ポリゴン数の増加が主な要因。
特定種族の特定表現だけを対処することはできないので代替案を模索中。
7.1での対応はできない。
⑦不具合
データ数が膨大であったために見落としていたもの。
・一部フェイスパターンにおける「髭や傷など」が特定の肌カラーで明るくなってしまう(処理の不具合)
・アウラの顔や身体の鱗の輪郭が荒く見える部分がある(解像度拡大により顕在化)
・髪の毛の一部が微妙に浮いている箇所がある(ポリゴン接合面調整ミス)
・一部NPCの口の中が光って見える(データによる不具合)
・ヴィエラの特定フェイスパターンのみ鼻先が極端に暗い(調整漏れによる不具合)
これら以外にも、指摘された内、不具合と判断したものは、できる限り7.1で修正を行う。
⑧現状を仕様とするもの
これまで「手書きで嘘をついていたもの」を、「正しい処理に置き換え、自然なものに作り直した」というものが該当する。
代表例:瞳のハイライト
ライティングシステムが大幅にパワーアップしたことにより、これまで正確に表現されていなかった陰影が明確になったことで、カメラの角度・天候・ライト環境などの影響で変わってしまったと感じられる点(鼻腔の形状等)があるが、こちらも現状を仕様とする。
⑨今後について
将来的にキャラクターメイキングのオプション項目を追加することで、対応できるものはしていく努力はする。