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源氏物語を和菓子で表現 4

帚木の帖

男四人で女性談義。「雨夜の品定め」と言われるシーン。
頭中将(とうのちゅうじょう)がかつて愛した
「常夏の女」の話をします。
のちにこの話が伏せんとなります。

また上級の女性より中級の女性の中に掘り出し物があるという結論となり、経験値が低い光源氏はこの話に影響され突っ走るのでした😅

常夏(とこなつ)とは撫子の古名。

菓銘 常夏

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