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高かったけど買ってよかったもの その2

昨日の続きです。

ゲーミングチェア

最近買ったのがAKRacingのゲーミングチェア。

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ゲーミングチェアは2台目なんだけど、初めて買ったのはGTRacingのゲーミングチェア。

いろいろ言われてる通り安いだけあってボクのもすぐにアームが効かなくなり、1年ほどするときしみがすごくて「このまま台座を破って下の棒がお尻を突き刺すのではないか」と半分真面目に恐怖を感じたので粗大ごみで廃棄した。

しばらくは(名誉のために伏せるけど)ニト○の5,000円ぐらいの椅子を使っていたけど、やっぱり価格相応で、1-2時間座っていると腰とお尻が痛くなる。

無印のクッションを2枚重ねして座ってみたりしたけど、やっぱり長時間座るには向かない。

半年ほど我慢したけど、やっぱりゲーミングチェアの快適さが忘れられず、今度は数年は使えるものをということで本家のAKRacingを買った。

GTRacingの倍ぐらいお値段するんだけど、やっぱり座った瞬間の安心感が違う。

ぶっちゃけ5-6時間座っていても疲れない、もちろん腰やお尻が痛くならないという点ではGTRacingも同じなので、当たりの個体(きしまない、レバーが壊れない)を引けばGTRacingで十分だと思う。

いずれにせよゲーミングチェア最高です。毎日の昼寝もこれで寝てる。

Mac mini ただしインテル版

昨年Mac miniを買った。WWDCでインテルに喧嘩を売ったのは知っていたけど、PowerPC→インテルへ移った時のバグだらけの状態を経験しているので、今回も安定するまでに1年はかかるだろうとインテル版を買った(M1版はローンチ前)。

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仕事柄(というのは言い訳なんだけど)PCは毎年のように・・・どころか半年に1台ぐらいのペースで買い替えてきたけど、不思議とMacは長持ちする。

このMac miniを買うまで使っていたのはiMac27インチで3年使った。その前は21インチのiMacだったけど、これも5年ぐらい使ってた。

Macのデスクトップってなかなか陳腐化しないんだよね。

ただしメモリの増強は必須。デフォの8GBでは絶対足りない。

このMac miniもCTOで32GBに増強してるおかげで、後で紹介するデュアルモニター6K構成でも快適。ボクの使い方ぐらいならフリーズはもちろんのこと、「動作が重いな」と感じたことは1度もない。

デュアルモニター+アーム

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在宅勤務が中心となったので、1年かけて環境を整えてきた。そして落ち着いたのがこれ。

左はMSIのウルトラワイド湾曲モニター。右がLGの4Kモニター。

解像度的にはMSIの湾曲モニターだけで十分な広さがあるんだけど、このモニターは4Kじゃないので、写真をLightroomで編集する時Retinaにならないのでダメなんですね。

なので、写真編集用にLGの4Kモニターを追加した。iMacのモニターってLGが作っているのが多いらしく、アップルも認めている品質ということで外部モニターもLGを選んだ。

おかげで横が6000ピクセルぐらいある広大なデスクトップになって超快適。

もはや仕事もプライベートもここで全部済ませたい。コロナが収まってもオフィスに行きたくない。ここで仕事させてくれという感じ。

両方ともアームに接続してる。この宙吊り環境に慣れるとモニタースタンドには戻れない。

M1 MacBook Air 13インチ

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つい先日買ったのがこれ。ついにM1に手を出してしまった。

直前までOneMix4を気に入っていたのだけど、キーボードが固くて打ち損じが多く、本来OneMix4でやりたかった「膝にPCを置いてブログとか書く」というリラックスPCができなかった。

打った文字数と同じぐらいBackspace押してる時あったからね。

もう一つ決め手になったのはLumaFusionが動くこと。

これがあるために15インチでもMac miniでも、新発売のiMacでもなく、13インチのMBAを買ったというわけ。

iOSアプリをM1 Macで動かす時まだ画面への最適化には少々問題があるようで、LumaFusionも大きな画面で動かすとボタンが小さすぎて操作できないというyoutube動画とかいくつか見た。

でも13インチMacだと12.9インチiPad Proとほぼ同じディスプレイサイズなので多分問題なかろうと見切りで買ってみた。

結果、もうこんなに快適なのか!と舌を巻くほど。買ってよかったよ。

ノーパソでこんなに満足度高い買い物も久し振りかも。Macってデスクトップは最高なのに、ラップトップはMacBook Proでも「これで30万の性能?」とアップルにクレームつけたくなるようなマシンばかりだったから(インテル版の話)。

それが最安で10万ちょいのラップトップなのに、この性能はなに?

当初の目的だったLumaFusionは完全互換で動く。UserMediaフォルダはどこ?と探すのに一苦労だったけど、分かってしまえばファイル管理もiPadよりはるかに楽(そのへんの話はシンプル道の方のブログに書いた)。

そして驚くのがバッテリー性能。

LumaFusionをバッテリー駆動で使っていると、iPad Pro11インチの時で、1時間使っていると100%→50%ぐらいになってた。

なんてったって動画編集ソフトだからね。

それがMBAで同じ作業をしてもまじで減らない。1時間ガシガシ編集作業しても95%とかになってる。

は?5%しか減らないの?嘘でしょ?オレのMBA、バッテリー表示がおかしいよ。

最初はまじでそう思いました。

iOSアプリとはいえ動画編集ソフトだよ?エフェクトやモザイクもガンガンかけて、4K60FPSの動画をジャンプカットしながら動画を作って、1時間作業をして5%しかバッテリーが減らないの?なにそれ?

ちなみに今このnote記事も膝にMBAを置きながら書いていて、書き始めから20分ほど経ってるけど、バッテリー残100%です。1ミリも減ってない。

まじか。

M1が出た時youtubeでいろんな人のレビュー見てた時も思ったけど、Appleからすると本当にインテルCPUは嫌だったんだろうね。

パフォーマンスは出ないのにバッテリーだけは大食い。

iPadで使ってきたX13のようなチップの性能はなぜ出せないのか。パフォーマンスと省エネルギーをなぜ両立できないのか。

だったら自前で作ろう。

そんな検討を何年もしてきたのでしょう。

いや、まじですごいわ、M1チップ。

MBAはファンレスだけど、1週間ほどがっつり使ってきて本体が熱いと思ったことは一度もない。Apple Arcadeの3Dゲームをガシガシ遊んでるし、LumaFusionでガンガン4K60FPSの動画は編集してるのに、本体はツンデレよろしく涼しいまま。

すげぇマシンを作ってきたわ、Appleも。今後はラップトップもデスクトップも全部M1のMacでいいかなと本気で思い始めてる。

去年買ったインテル版Mac miniも発熱はすごいけど性能はまったく問題ないのでメインPCはしばらくはこのままいくけど、買い換えるなら絶対M1チップだな。

おまけ:ラムダッシュ5枚刃

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それほど高いわけでもないけど、でも電気でないシェーバーが替刃3つ付きで1,000円とかでドラッグストアで売ってるのに、たかがひげそりで○万円?というのが10年前のボクだった。

ガンバ大阪サポやってたので(今も試合は見るけどサポと呼べるほどではない)、パナソニックのラムダッシュを買ったのが10年ぐらい前。ただしその時は3枚刃。

これが世界を変えるほどの衝撃で「さくっとなぞっただけなのに肌がツルツルになってるやん!」と驚きの剃り味だった。

それ以来ラムダッシュを気に入ってずっと使い続け、1年に1回外刃を変え、2年に1回内刃を変えて使ってきたのだけど、やっぱり肌荒れはするのよ。

どうしたものかと思っていたら、さらに高額の5枚刃は肌に優しいと謳ってる。

どうせ買い換えるなら次もラムダッシュと思っていたから思い切って5枚刃を買ったのが半年ほど前。

いやー、3枚刃の時も衝撃だったけど、5枚刃はもっとすごかった。

もうね、5枚刃ラムダッシュでひげを剃ると、ひげ剃りがマッサージみたいなの。

顎とか喉のあたりが気持ちいい。

おかしいでしょ、この気持ちよさは。

切れ味はさすがラムダッシュ。1回なぞるだけで、指で触ってもツルツルになってる。

5枚刃にしたおかげで剃った後のつっぱりやヒリヒリ感もなくなり、肌荒れも激減した(なくなったとは言わないが、10分の1ぐらいにまで減った)。

もう死ぬまで5枚刃ラムダッシュでいい。まじでそう思ってる。

つか、死ぬまでにひげは永久脱毛したいんだけどね。ほんとに人生において最大の無駄な時間を毎朝過ごしてるわ。

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