学びと実行をリズムよく。
何かに活かすために学ぶことが、学びを積み重ねるための根幹であり、モチベーションになることだと思います。
活かすあてが無い学びは、学びを深めることが難しいため身につけることが出来ず、成果につなげることもできません。
もう一方で感じるのは、ある種の強制力があるアウトプットを求められた時の学びは、不得意だったことも学ぶ本気度を上げないといけないため、身につきやすくなるように思います。
これまでに経験のないこと、未知のことに向かうとき、不安に駆られることはよくあります。
私は特に物事の経験、業務的な経験に偏りがあるように感じているので、余計にそういう不安を抱えやすいような気がします。
見えないもの、結果を予測しにくいこと、結果が悪い方に予測されることと直面すると、不安が先行します。
当たり前ですね。
あれこれ経験してきた中で心掛けているのは、悪いことも良いことも想定して、どちらが起こっても対応できるようにしておくことです。
予測は経験から精度を上げることが出来ますが、経験不足から想定外が発生することもあります。
多分、私が「人類初の経験をしている」ということはほぼなくて、どこかで誰かが似たような経験をしていたりします。
本からはそのような時の対処方法を学ぶこともできますね。
実戦を踏まえた学び。
多分、一番真剣に学ぶのではないでしょうか。
これを乗り越えなければいけないという瞬間は、仕事をしていると遭遇します。
ほったらかすことも出来なくないですが、それをしてしまったら最後。
周囲からの信頼を失います。
学びの時間は自分を研ぐ重要な時間であり、これを充実させることがしっかりと成果を出すために不可欠なことでもあると思います。
自分を研ぎ(=学び)、成果を出す(=実践行動)をセットで行い、何をすべきかを決めることにしています。
それはどこか1,2,1,2というリズムを取っているかのようです。
リズムよく進めていけるように頑張ります。