メディカルフィットネスの立ち上げに係る日々。「新規立ち上げというやつは・・・」
皆さん、こんにちは！
医療法人社団和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。
2月がスタートいたしました。
今月もやるべきことを見据えて、一つ一つ楽しみながら実行していきたいと思います。
さて、今日は私達の最初の施設であるメディカルフィットネスセンタープラムを立ち上げるにあたってのことを少し紹介します。
当時はまだ東京都内にもメディカルフィットネスの施設が2つか3つ・・くらいで、どれも診療所併設だったと記憶しています。
私達のように病院併設は無く、私達のチャレンジが病院併設型では都内初だったと思います。
当時は私達も全く訳が分からない状態からのスタートで、院内での認知向上から始めました。
これがなかなか大変で、メディカルフィットネスは「フィットネス」というワードから連想される通り、「元気」「明るい」「さわやか」「運動大好き（ちょっと○○にされている）」な印象を持たれていたと思います。
一方で「医療とは別世界のこと」という空気感もあったことを覚えています。
私は元々医療資格者ではありませんので（健康運動指導士です）、この辺りの内部に生まれるギャップに少し苦しい思いをしたことがありましたし、それは今でもゼロではありません。
立ち上げを経験されたことがある方はお分かりになるかと思いますが、本当に何もありません。
周囲からは少し引いた目で見られることもありましたし、自分たちが動かなければ何も生まれないという感じです。
当時は「社内ベンチャーってこんな感じなんだろうか？」などと思いながら仕事をしていたこともありました。
ゼロから一つ一つサービスや仕組みを創っていく仕事は大変ではありますが、好きな人にとってはとてもやりがいを感じることかもしれません。
やり切る覚悟を持っていたり、自らが考え動いていくことを続けていけないと、仕事が成就することが無いものでもあります。
幸いなことに私は立ち上げ、新規開設などの仕事をしたかったので、それは本当に御縁もあって恵まれていたなと思います。
それと同時に幸運にも仕事のお師匠と呼べる方との出会いがありました。
これは本当に良いご縁で、今では違う道に進まれ大活躍なさっていますが、本当に感謝しています。
この頃の日々が無ければ今の私もない。
そう言える日々だったと思います。
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