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メディカルフィットネス開設の際の営業活動で学んだこと。

こんにちは!医療法人社団和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

昨日までの春を感じる日々とは一転して、風邪が強く気温が低く感じる一日でした。

日本各地で風雪が強いところが多かったようですが、皆さんがお住まいの地域は大丈夫でしょうか?

さて、今日も立ち上げ当初の営業の話です。

通称「どぶ板営業」で営業するものは何か。

これが無いと何を営業するのか?という具体的な事の起こりにつながりません。

そこでまずは私達の存在を知っていただくための無料体験会を営業することから始めました。

施設を作っても、販促を始めても、自分たちが思っているよりもその存在の認知度というのは高まっていきません。
※やり方の反省点は当然あります。

ましてや私達の最初の施設は山間にあり、視認性からの認知というものには全く期待できる環境にありません。

当時は今ほどインターネットの環境も整っていませんでしたから、なおさらです。

ですので、それをいかに乗り越えていくかということには相当頭を悩ませました。

駅から近ければなあ・・と思ったことも一度や二度ではありません。

でもそれを言い訳にしてはいけないとも思ってきました。

逆説的な話になりますが、では駅近だったら集客はスムーズなのか、不足は無いのか、っていうことを証明できるのか?と問われると答えに窮してしまうなあ・・と考えてきました。

また、「じゃあ、駅近だったら集客に困らないのか?」と問われても、明確な答えを出すことが当時は出来ませんでした。

なのでまずは今ある環境にしっかりと利用者さんが足を運んでいただけるようにすることからで、そのためにどんな企画を立て、準備と実行をするかが大切でした。

今となってはいい思い出、貴重な経験だったと思います。

不自由な、理想とは違う環境でも、やるべきことを考え、実行しなければ事業は進んでいかないという基本を、身をもって学ぶことが出来ました。


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