『コン・エアー』シンプルなアクション映画なのに“泣かせ”まであるズルいヤツ
こんばんは!ボーナス出たので地元のお肉屋さんで良い肉を買ってきたわでです!
さて、今日はニコラス・ケイジ主演の『コン・エアー』について書きます!
なぜ、今この作品なのかと言いますと、私は最近平日月曜から金曜まで22時から『おかまにあラジオ』というツイキャスを聞いているのですが、この番組では後半に必ずアンケートコーナーがあります。
そのコーナーで昨日のテーマが泣ける映画だったので、私は『ブレイブ・ハート』を推しました。他にもこれまで記事にしてきた『トイストーリー3』や『アルマゲドン』等も良いのですが、ふと『コン・エアー』のことも頭をよぎりました。
そういえば、これもシンプルなアクション映画なのに、最後に“泣かせ”もある作品だったなと思い、ご紹介しようと考えた次第です。
『コン・エアー』は1997年に公開されたアメリカ映画。軍を除隊したキャメロン・ポー(ニコラス・ケイジ)は、酒場で妻にからむ酔っぱらいともめ、さらに追ってきた相手を殺害してしまう。第一級殺人罪で刑務所に服役するが、模範囚として仮釈放されることになり、囚人専用の輸送機「コン・エアー」(C-123K)に搭乗する。が、そこにはサイラス・グリサム(ジョン・マルコヴィッチ)を始めとする凶悪犯たちが顔を連ねていた。そして離陸後、サイラスの計画によって飛行機がハイジャックされ、正義感の強いポーは何とか事態を打解しようとする。(Wikipediaより抜粋)
主人公のポーが無事妻と服役中に生まれた娘の元に帰るべく、収監中に親しくなった友人と女警護官を守りながら見事悪党を一掃するというシンプルなアクション映画です!
囚人のリーダー格であるサイラスをジョン・マルコビッチが演じているのですが、冷静かつ博識な面を持ちつつ、やはり人として狂っている部分もあって、魅力的な悪役です。
ぜひ、サイラスが日本語を話すシーンを見ていただきたい!
で、無事に悪党を倒し、ようやく主人公が妻と再会し、娘と初めて会うシーン。
娘の誕生日にと用意したウサギのぬいぐるみを差し出すも、戸惑う娘は手を伸ばしません。しかし、娘の方から
そして、ようやく娘が主人公に抱きつきます。
まだ戸惑いを隠せないというこの芝居が素晴らしい!
そして娘に抱きつかれた主人公が妻の方を見る
この表情!
何回見てもここで「良かったなーーーーーー(ノД`)」ってなります。
初めて見た中学?高校?の時からこの感動は変わらないので、年取ったからというわけでもないようです。
そしてこのシーンは音楽がまたいいんです!トリーシャ・イヤウッドがダイアン・ウォーレン作詞・作曲の『How Do I Live』を歌っているのですが、これが感動的な良い曲なんです!
“涙の9割くらいはこの曲のせい”説が自分の中にあります。
とにかく、スッキリ見ることのできるアクション映画なので、見たことのない方はぜひ!
今日はこのへんで!
ではまた!
noteまとめ『文章遊戯』に参加しています