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Photo by
shinobuwada
日常とデジタル
日常とデジタルは次第に紐付いていくように時代が動いていくので、デジタルから離れるには自分から避ける必要があると、多々感じる。
旅行に来ていても、SNSが気になってしまっていた。正直、依存といえば依存だろう。別に悪いことだとは思っていない。
そして、他人を気にしているということもあまりない。インスタであれば、ここに来た!という体験を他の誰かに伝えたいだけだったり。深い部分では気にしているという見方もあるかもしれないけど、ノーリアクションでも全然良い。いつの日かに話のネタになることもある。
しかし、意識的にデジタルなものと離れる時間はつくる必要があると思う。僕のなかのイメージだと、食べすぎに近いと思っている。食べてばっかりで運動できていない(実際できてないけど)、あれもこれも食べている状態だと思っているので、間をおくことが大事ではないだろうか。
オフラインの時間も大切。目の前の今しかない機会を目一杯楽しむ。純粋に自分の気持ちと向き合う。焦燥感に駆られる必要もないはず。
デジタルな時代、デジタルネイティブという言葉がある。小さい頃からゲームやテレビ、インターネットがある今の時世に生まれたからこそ、当たり前が浸透している。なかった時代を想像するのに時間がかかる。
だから選ぶ必要を感じた。SNSはなくても一緒に行く友達、もしくは一人の時間そのものを楽しむこともおもしろいと思う。
SNSを使い、シェアするのに手一杯だった。もう少し俯瞰的に見れる余裕をもちたい。
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