私立文系25卒の就活体験記
はじめまして。Wと申します。
25卒として企業から内定をいただきましたので、私の就活体験記をnoteに残しておきたいと思います。
私立文系大学生の飾らないリアルな体験記をお届けすることで、これから就活を始める、または始めている方の参考になれば幸いです。
そして、このnoteで私が最も伝えたいのは、就活は怖くないということです。
自己紹介
私は基本的に、おとなしくて控えめ・・・というような人間です。
①大学について
私立文系、心理系学科、サークルには1つ所属(活動頻度控えめ)
②アルバイトについて
カラオケ店、雑貨店の品出し、イベントスタッフなど
③性格
真面目、冷静、マイペース、not社交的 (MBTIはISTPらしいです。)
④趣味
推し活 ハロプロが好きです。
私の就活の流れ
まず、私が経験した就活の一例をお伝えできればと思います。
3年春(4月)~
・長期インターンシップに参加
2年生の冬にこれまで勤めていたカラオケ店を退職し、次のバイトどうしようかな・・・と思っていました。3年生になったら就活も始まるみたいだし、せっかくだったらアルバイトではなくインターンシップに行ってみるかと急に思い立ち、たまたまアプリ見つけたクラフテクス株式会社の求人に応募しました。
最初は通いやすいところが活動場所であることと、マーケティングというものに興味があったからという本当になんとなくの理由でした。インターン生としては、ブログを執筆しクラフテクスを紹介したり、企業イベントに参加するといった活動がありましたが、どれもとっても貴重な経験になりました!
生粋の文系ですが、勉強しプログラムを書いたりもしました。
3年夏(6月)~
・就活サイトへの登録
6月ごろに、そろそろ就活しなきゃ・・・と思い腰を上げ、就活サイトに登録をしました。アプリをインストールした瞬間、就職活動が目の前に迫ってきた感覚になりました。
アプリはさまざまなものがありますが、周りではマイナビかリクナビを使っている人が多かったです。一つに絞る方が分かりやすいと思います。
・インターンシップに参加(4~5社ほど)
夏から秋にかけてのインターンでは、志望業界が絞れず、やりたいことなんてわからない!と思いながらも、なんとなく目にとまった企業に応募しました。
3年秋冬(10月)~
・自己分析、エントリーシートの見直し
夏のインターンを受けて、自己分析やエントリーシートの見直しを進めました。
・テスト対策
テスト対策もこの時期に行っていました。私はアプリやYouTubeで空いた時間に少しずつ勉強することが多かったです。ただ、数学の苦手意識が強く、あまり力をいれてはいませんでした。
・面接対策
人にお願いするのが最適解だと思うのですが、私はロールプレイングが大の苦手なので、相手を想定して一人で行っていました。
・早期選考に参加
インターンに参加した企業から早期選考の案内があり、いくつか受けていました。しかし、どこも受からず通称「お祈り」をされます。
4年春(3月~)
・説明会参加・エントリー(15社ほど)
これは少ないほうだと思います。調べたところエントリー平均は20社ほどらしいです。
・本選考
結局、エントリーして最終面接まで進んだのは3社でした。そのあと2社から内定をいただき、5月ごろに就職活動を終えることができました。
就活のポイント
就活でやるべきとされているのは、「業界、企業研究」「自己分析」「インターンシップ」「OB・OG訪問」「筆記試験(適性検査)」「面接」・・・などさまざまですが、就活を振り返って、私は以下の二点が特に重要だったのではないかと思っています。
①自己分析
ESや面接の方が重要でしょと考える方もいると思いますが、私はそうは思いません。なぜなら、自己分析ができていれば、ESも書けますし、面接でも話せるようになるからです。
例えばESでも面接でも、学生時代に力を入れたこと、通称学チカについてよく問われるかと思います。そこでは、経験の内容よりその経験についてどう考えているのかが見られています。
自己分析が進めば、おのずと自分がどういった考えを持ち、行動してきた人間なのかが分かってくると思います。あとはそれを相手に伝えるだけです!
これまでの自分について振り返り言葉にすることができれば、ESにも面接にもつながってくると思うので、私はこの自己分析が大事だと考えています。
②インターンシップにとりあえず参加してみる
特別な興味関心がなくても、なんとなくでも、とりあえずインターンシップに応募して参加してみる!ことはかなり重要でした。クラフテクスの長期インターンシップにはじまり、1dayインターンでも、参加した経験を通して新しい考え、視点を得ることができたからです。
①の自己分析でも述べていますが、選考では自分の人生経験からどんな考えを得てきたかを伝えることが重要です。そしてインターンシップは、それを考える機会を広げてくれる存在だと思います。やりたいことも、もしかしたら見つけることができるかもしれません。
私は長期インターンで、これらの機会を多くいただいたと感じています。
もし、このnoteを見て、長期インターンシップなんとなく気になる!何かやってみたい!新しい経験がしてみたい!と思ってくれる方がいらっしゃいましたら、ぜひクラフテクスのインターンに参加していただけたらとっても嬉しいです♪お気軽にお問い合わせください!
(クラフテクスの事業内容ですが、わからなくても大丈夫です。私もまったく分からないところからスタートしたので!)
なぜ就活は怖くないのか?
私が就活に対して持っていたイメージは・・・
「何百社もエントリーして活動的に!」
「面接でキラキラしたエピソードを話す!」
「他の就活生に負けない!」
など、「頑張って競って自分を演出しなければいけない」というものでした。
私は控えめな性格なので、こういった印象の就活に対して、疲れるだろうな、怖いなと思っていました。
(もちろん、めちゃくちゃ頑張りたい!むしろ得意!という方は、ぜひ頑張って欲しいです。)
でも、こんなに気合いを入れなくても、怖がらなくても大丈夫でした。
なぜなら、就活で自分を飾る必要はないとわかったからです。
・学チカは経験の凄さではない
・自分の持っている考えを伝えれば大丈夫
・他人と比較する、他人と競う必要はない
無理をしたところで、就職先でのミスマッチも発生します。ありのままの自分についてどれだけ内省できるかが、就活おいて重要だと思います。
さいごに
25卒としてリアルな就活記録をお伝えすることで、就活の流れや押さえると良いポイントについて知っていただけたのではないかと思います。また、今現在就活に対して「嫌だな」「怖いな」と思っている方でも、そんなに不安になりすぎなくても大丈夫だということを一番にお伝えしたかったです。それがこのnoteで伝わったらうれしく思います。
私自身は、あとは卒業を控えるのみ・・なのですが、卒論を提出しなければならないのでそれを頑張ろうと思います;
ここまでお読みくださりありがとうございました。
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