病室泊り込み1日目~2月3日の睡眠グラフ

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なんでこんな睡眠グラフなのかというと、入院する父に付き添い宿泊したため。父の排泄介助と点滴の異常を知らせる警報音、あと頻繁に巡回にくる看護師さんなどで連続して眠ることはあまりできませんでした。それ以上に自分自身の神経がぴりぴりしていたので、父が寝返りするわずかな音でもすぐ目覚めていました。

横浜での3日間の用事を終え、高速バスで直接病院へ(実家から病院まではバスで片道40分かかる)。病室に入ると、ベッドにはまるで皮と骨だけの別人のようにやせ細った・・・赤の他人が横たわっていました。

「父は?」と聞くと、個室にうつったと。
4日前には一緒に最上階まで歩いてあがり、アイス最中も食べた父は、話すこともできず、顔色も全く変わっていて、大量の輸血が必要な状況になってしまっていました。

もちろんベッドから動くことはできないものの、おむつの中で排泄するということにどうしても抵抗があるようで、前の晩も何度もベッド上をびしょびしょにしてしまい、そのたび寝間着まで全部取り換える羽目になったそうで、「拘束着を使いたい」と看護師さんから。

今どこにいるかもわからなくなるほど錯乱状態の父が、尿意催しても拘束着で自由阻害されていては精神的にパニックになってしまうので、私が泊り込むことにし、布団を借りる手続きをしました。

そんなわけで起きては寝、寝てはまたすぐ起きるの連続。
日中に少し寝ようかなと思ったんですが、昼間もかなり落ち着かない展開となってしまったのでそれもできず。

ちなみに誰にも聞かれはしなかったけど、きっと夜勤の看護師さんたちは「あのヘッドバンドはいったい何だろう」と不思議に思っていたはず。

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