SmartSleep(スマートスリープ)が届いた!
11月26日発売のフィリップス「SmartSleep(スマートスリープ)」。Amazonで予約注文していた商品が昨日29日に届いた。
実を言うと、仕事関連で発売前にお借りしていたので実物見るのが初というわけではないんだけど、やはり数日で返さなくちゃいけないレビュー用と、自分のものになるものでは違う。
うれしい♪
中身はこんな感じ。
・本体
・充電器(USBケーブル)
・取扱説明書
・シール型センサー3袋(30枚/約3か月分)
本体は触り心地のいい布製。
前方部分が二本に分かれていて、締め具合の調整は後ろで行なう。
そして右側からちょろり、ケーブルが飛び出している。
前方のうち、上側に来る方は少し厚みがある。バッテリーはここに格納されているようだ。
実際に装着した時は髪の生え際より上位置に来るので、普段うつぶせ寝する自分でもこの部分が特に邪魔になることはない。
前方部分のうち下に来るほうは細くて薄く、裏にはセンサーとなる部分がある。これが眉間あたりに接するように装着する。
両サイドは少し太めになっていて、触るとなにやら円形のスポンジ状のものが。徐波を活性化させるためのオーディオトーンが発せられる内蔵スピーカーだ。
そして右側のスピーカーの上からはケーブルがひょろり。その先端は凹のホック状。
ここにパチンとはめ込むのがこのマンボウ型のシール。ホックの裏部分にセンサーがついていて、耳の裏の少し出っ張った骨の部分に貼る。消耗品で、3日使ったら捨てるとのこと。
後方はこんな感じ。
2つのプラスチック製のバックルを両手で引っ張れば締まる。
女性の自分の頭部でそれほどは余裕ない感じだったので、頭がもっと大きい人はきつくないのかしらとちょっと不思議。でもアメリカではもう発売されてるのだから、大丈夫なのだろう。人の頭の大きさは、実はそんなに大きな差はないのかも。
充電ケーブルと本体の充電器差込口。USBケーブルだ。
毎日2~3時間の充電が必要ということで、使う前は「ちょいと面倒かな。忘れちゃったりしないだろうか」と心配だったが、起きたらすぐ頭から外してUSBケーブルに接続すればいいだけなので、特に不便もない。
充電ケーブルにつながないと、スマホアプリで睡眠データをダウンロードすることもできないので、うっかり忘れることもない。睡眠データの確認は結構楽しかったりもする。なので起きて最初の日課がこれになるはずだ。
そんなわけで自分のSmartSleep(スマートスリープ)初日の夜。
初日だけ、専用スマホアプリ「SleepMapper(スリープマッパー)」をダウンロードして、Bluetoothでペアリングさせる必要があるが、大変なこともなくすぐ使える。
前方の電源マークを少し長押しすればピポパ的な音がなり、オレンジ色のライトがしばし点滅した後、緑色のライトに変わり準備完了。
髪の毛だけ最初にしっかり後ろになでつけてから装着すれば、付け心地も悪くはない。レビュー用製品を使っていた期間は、初日だけ髪の毛が変なところに挟まったまま寝てしまいちょっと落ち着かなかったが、2日目以降は慣れ、そんな問題もなかった。
使ってみてのデータなどはまた改めて。