「叱らない」が子どもを苦しめる【5文でBOOKレビュー 11】トークイベント

子どもとの関わりで悩んでいる先生、ぜひ一度読んでください。
子どもとの関わりで悩んでいる親御さん、ぜひ一度読んでください。
職場の人間関係に悩んでいる方、ぜひ一度読んでください。
大切な人との1日1日を、より良く生きていきたいと思っている人、絶対に読んでください。

まずはタイトルにシビれましたが、タイトル以上のスケールと水深のある1冊です。
（special thanks この1冊を紹介してくれたTさん！）
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そしてそして。
参加してまいりました、「叱らない」が子どもを苦しめるの著者でいらっしゃる藪下 遊先生と 高坂 康雅先生のトークイベント＠紀伊国屋本店！

トークイベントの様子

トークイベントでのお話の内容は書籍化した情報とはいろんな意味で重さが違うと思うので、詳細な記録は控えさせて頂きますが…

幼子を家族に託して参加して、本当に良かったです…貴重過ぎる学びの一日になりました。
勢いで2次会？のアフタートークイベントまではしごしちゃいました。

すんごい頭にキック入った感じ。
ちゃんとした大人になろう。
中身のある職業人になろう。
教育支援のノウハウを頂いただけでなく、人としてどう生きて行きたいか、そういうことを真剣に考えるきっかけを頂いた1日でした。

お二人の先生方のお話の内容が大変濃かったことは言うまでもありませんが、”ライブ”で参加したからこそ肌で感じたことがひとつあります。

それは、高坂 康雅先生の司会進行の鮮やかさ。
ご自身もお話を提供されながら、あれだけスマートかつユーモラスにイベントをまわす方って、私が今まで拝見した中でナンバーワンだったように思います。

また、心理を本業とする夫的には「高坂先生のコラムはすごくおもしろかった」とのことです。

編集担当の方とお話できたのもとっても楽しかった。

写真撮影の機会もつくってくださっていたのですが、”師”という立場の方をお相手に初対面で写真撮影をお願いすることに、やっぱり抵抗を感じてしまう小心者のわたなべだったのでした…。

【「叱らない」が子どもを苦しめる」

筑摩書房 「叱らない」が子どもを苦しめる / 藪下 遊 著, 高坂 康雅 著