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父が残した犬 母と犬と猫と
片目が見えないチュンが家にきた時から今月で2年半が経つ。
相変わらずジョンとチュンは仲良しだ。
お正月に実家に帰った時には、ジョンの狭い家の中で重なりあって眠っていた。
暖かいのだろうね。
母は変わらず犬と猫を連れて散歩に行く。
ジョンがおじいちゃんになったとはいえ、そんな日々はまだまだ続くと思っていた。
これといった病気もなく14年過ぎたからきっとあと3年は大丈夫と思っていた。
6月25日
父が残した犬 猫との出会い
ジョンは人懐っこい優しい犬だった。
外犬だったけど、誰が来ても激しく吠えることはないので、番犬としては全くダメだった。
お散歩が大好きで、リードを持つと飛び跳ねて喜んだ。一日2回朝晩散歩に行く。
リードを繋ぐとスタートダッシュで元気いっぱい走り出す。飼い主の後ろを歩く犬が賢い犬ならば、ジョンは全然賢くはないのかも。
おて、おすわり、まては出来たけど。
近くの公園の草や芝の上で背中をすりすりゴロ