[クラシックロック名曲] I talk to the wnd~ハケット、マクドナルド&ウェットン かたりすと@脇七郎 2024年4月7日 09:26 「風に語りて」はキング・クリムゾンのデビューアルバム「宮殿」に収録された曲で、多くのミュージシャンにカバーされている名曲ですが、これは1996年の東京公演を収めたハケットの「TOKYOテープス」というアルバムに付いているDVDの映像です。クリムゾンの創立メンバーであるイアン・マクドナルドがゲスト参加しているだけでも買いですね。ストリーミングで今は聞けますが。イアンのフルートが素晴らしい。ちなみに彼は2022年に亡くなりました。クリムゾンはフリップのバンドなんですが、「宮殿」だけはイアン・マクドナルドが実質リードしています。「宮殿」がクリムゾンの最高傑作だというひとをたまに見かけますが、「宮殿」はフリップ色が最も薄いアルバムなので、ちょっと違う気がします。特にイアン・マクドナルドとマイケル・ジャイルズ、そして歌詞のピート・シンフィールドの影響は大きくて、音楽的にはイアンがリードしているし、ジャイルズのドラムを聞くと、後のブルーフォードのドラムがなんて華奢なんだと思わずいれられないほどだし、ピートの歌詞はいわずもがなです。ハケット、イアン・マクドナルド。ジョン・ウェットン。夢のような共演ですね。見に行きたかったなあ。。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #1970年代 #キングクリムゾン #クラッシックロック #ジョン・ウェットン #スティーブ・ハケット #イアン・マクドナルド #風に語りて