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責任を持つ!のと責任を取る!の違い
世の中
無責任な人が多い。
日本の社会では無責任な人ほど出世すると言われていたり...
少し前は何だか訳も分からず反射的に「すいません。すいません。」と
心ない謝罪をする人が多かった様に思うけど、最近は欧米化しているのか?
謝ると言う事をしなくなった。
これは
謝罪=責任を取る
と認識されているからじゃないかと思う。
そもそも普通のサラリーマンで「責任を取る」事なんて不可能な事
「責任を追及する」と言うスタンスより「責任を持った行動」を取る事を
教育するべきだと思う。
物事の末路として何か?問題が発生した時に日常から「責任を持った行動」を取っていた信頼感とそうじゃない場合での信頼感で評価が大きく異なる。
「責任感のある人は信頼感も高い」
その為、
事態の収束も早く、おおごとにならない(事態の大小にもよるけど...)
会社と言う組織が上下の関係が存在する世界であるならば
上の人は「責任を取るべき」
下の人は上の人に「責任を持つ」と言う事を指導されるべき
決して上の人が下の人に「責任を取らせるべき」ではない。
そして責任を転嫁するということは人の成功ありきの人生
自分が人生の主役になれない。
常に誰かのおかげだったり、誰かの責任だったりする。
他者の成果次第
そう言う思考の場合、精神状態も良くない。
常に人に対して苛立ち、他者への当たりもキツくなる。
どんなことでも自己責任だと思って見つめ直すことで自分の人生を生きれる。
な〜んて思ったりなんかしちゃったりして...