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rinko2japan
歌詞/shadow
あの頃掲げた心臓は
今どこで動いてる?
美術館に飾られてるようじゃ
頭にくるのかもね
心の奥の毛のない部分
あなたが撫でてくる
落ち着いて猫になるようじゃ
後悔するのかもね
まだ見えない未来に
怯えて嘘をついた
枯らしてしまった
花に涙のshadow
命掛けなら許すけど
小手先だけの熱情ならgood-by
擦りむいた膝の赤い血が
あなたのかがり火になるから
轍のない雪化粧には
無垢が震えてる
幸福感の詰め合わせには
毒が刺さってる
頭の悪さが際立った
私からの手紙
節操もなにもない感情論が
書き殴ってある
まだ知らない答えに
勘繰り逃げていた
煌々と光る理論の先を
繰り返し聴いたshadow
哀愁に変われば許すけど
悲観的苦笑ならgood-by
えぐられた胸に稲妻が
轟けば聖火に火が灯る
初期衝動が焦燥に蹴散らされて
まともに身動き取れない
鎖はひきちぎれ
命掛けなら許すけど
小手先だけの熱情ならgood-by
擦りむいた膝の赤い血が
あなたのかがり火になるから
哀愁に変われば許すけど
悲観的苦笑ならgood-by
えぐられた胸に稲妻が
轟けば聖火に火が灯る