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接骨院・整骨院法人成りのメリットと流れ①

現在個人事業主で経営している接骨院・整骨院経営者は

「法人成り」を検討したことはありますか?


法人とは、自然人以外で、法律によって「人」とされているものをいう。ここでいう「人」とは、権利義務の主体となることができる資格(権利能力)を認められたものをいう。

Oh...ムズカシイ…


「個人」に対して「法人」もまた1つの人格として扱われます。

つまり、あなたは自分が住んでいる市町村に住民登録していますよね?

住民登録しているので市町村民税が課税されます。


それと同じように「法人」も市町村に登録をして法人市町村民税が課税されます。


また、「所得税」も同様です。

会社を運営(経営)している「個人」「法人」それぞれに課税されます。

(法人の場合は法人税)



この時点で多額の所得税を納税してる個人事業主にとって、

法人化するメリットが見えてきます。


個人に支払われる給与になるのが役員報酬です。

この役員報酬も会社の経費になるのです。

これが大きいですよね!!

個人法人税の違い

これにより所得税が抑えられます。


個人は累進課税制度が適応されますので、

所得が大きくなればなるほど納税額は大きくなります。

最大で45%(恐ろしい…)


対して法人税の利率は、段階的に実効税率が変動します。

最大で23.20%


まだまだ法人化のメリットはたくさんありますが、

ある程度売り上げが出ている個人事業主は、

この時点でメリットを感じる人も多いのではないでしょうか?


更なるメリットは次の投稿にて


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