どん底なときでも、選択肢は無数にある
人間、生きていれば、いいことも悪いこともあります。
いいときは、誰しもが何の悩みもなく過ごすことができますが、
悪いときはどうでしょう?
しかも、精神的に追い詰められてしまったら?
今日は、そんな
どん底でどうしようもない
と思っているときでも、
いくらでも選択肢がある
ということをお伝えしたいと思います。
今まさにどうしようもないと思っている方からは、
「いい加減なことを言うな!」
と言われてしまいそうですが、
これには理由があります。
人は、追い詰められるほど、
視野が狭くなって選択肢を狭めてしまいます。
なので、本来であればいくらでも選択肢があるのに、
正常な判断ができなくなっているため、
「もうこれ乗り越えられないかもしれない」
「なんで私だけこんな思いをするんだ」
「もう無理だ」
という考えが頭を埋め尽くします。
こうなると人間は、選択肢がない、と思ってしまいます。
その最たる例が”自殺”です。
いい例ではありませんが、
本当に死ぬ以外の選択肢ってないんでしょうか?
例えば、学校でのいじめが辛いのが理由だとしたら、
転校するとか、何なら学校やめるとか、
いくらでも選択肢はあるはずです。
でも、選択肢がないと思うと、
私たちは、不幸なものを選んでしまいます。
選択肢はいっぱいあります。
親に否定されたって、
友達に否定されたって、
会社の上司に否定されたって、
選択肢はいくらでも増やせるんです。
だから、私たちはいつも、
選択肢はたくさんあると思うだけで、
悩みのサイズが変わったり、
悩みが悩みでなくなったりします。
だから、もしこれから悩みがきたら、
選択肢をリストアップする
ということをまずやってみてください。
そうすることで、私たちは、
不幸な選択をしなくて済むようになります。
ものすごくメンタルが強くなくても大丈夫です。
そして、自分は悩んでないけど、
身の周りにすごく悩んでいる人がいたら、
アドバイスするのではなく、
「こんな方法もあるし、こんな方法もある」
「ねぇ、どれが好き?」
と選択肢をあげるようにしてください。
辛いときは、人からのアドバイスも辛かったりするので。
わかってくれてないと思ってしまうんですよね。
でも、選択肢を広げてあげるのは、
仲間としてできますよね☺️
いっぱい選択肢を増やせるようになれば、
どんな問題も解決できるようになります。
僕自身も、そんな自分になるように精進していきます🙌