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秋の寄せ植え:ハロウィンカラーの寄せ植えづくり

秋の苗を使った寄せ植えのデザインをご紹介します。
ぜひこの記事を参考に、季節の寄せ植えづくりを楽しんでみてくださいね!


ハロウィンカラーの秋の寄せ植えデザイン

秋のセロシア(ケイトウ)や観賞用トウガラシを使ったハロウィンカラーの寄せ植えデザインです。
オレンジとブラックを基調とした秋らしい色味に仕上げてみました。

ハロウィンカラーの秋の寄せ植えデザイン

使用花材

1.ケイトウ(セロシア)「スマートルックロマンティカ」

ケイトウ・セロシア「スマートルックロマンティカ」は、ヒユ科の非耐寒性一年草です。
その最大の魅力は、アプリコットがかったアンティークピンクの花と、銅葉である葉!
シックな色味が秋らしさを引き立て、庭や鉢植えで見た目の華やかさを演出しますね。
この品種は連続開花が特徴的で、初夏から晩秋まで長い期間にわたって花を楽しむことができます。成長するにつれてボリュームも増し、存在感のある姿に育ちます。
さらに、暑さに強く、高温期でもしっかりと花を咲かせます。
気温が下がると花色が鮮明になり、より美しさが際立ちます。
ケイトウ・セロシア「スマートルックロマンティカ」は、他の植物や花とも相性が良く、組み合せ次第でワンランク上の庭作りができるオススメの商品です!

◆学 名:Celosia cristata
◆花 期:7月~10月
◆草 丈:15~30cm
◆日 照:日向け
◆原産地:熱帯アジア、インド
◆耐 性:耐寒性△、耐暑性◎

【育て方】
◇日当たりのよい場所で育てましょう。
◇緩効性肥料を植え付け前に少し施しましょう。
◇表土が乾いたら水を与えます。
◇乾燥には強いです。
◇過湿にすると根腐れを起こしますので注意しましょう。
◇高温期はやや花色が薄くなります。気温が下がると花色が鮮明になります。

2.カラスバミセバヤ

カラスバミセバヤは、ベンケイソウ科の耐寒性常緑宿根草です。
ダークパープルの美しい銅葉が魅力的な品種です。
この植物は肉厚な葉を持ち、富山県の河川上流の山岳地帯に自生するセダムの仲間です。
地面を這うように広がり、秋の深まりと共に美しく葉が紅葉するのもその魅力の一つです。
9月〜11月になると花径1cmのピンク色の花を咲かせます。
その花は鮮やかなピンクでありながら、控えめなサイズ感であり、どこか上品さを感じさせます。
この花が庭やベランダに咲くと、周囲を明るく華やかに彩ります。
秋には葉が紅葉し、冬には茎葉は枯れますが、根元に小さな芽をつくって休眠します。

◆学 名:Sedum
◆別 名:タマノオ(玉緒)
◆花言葉:「大切なあなた」「つつましさ」
◆花 期:9月~11月
◆草 丈:10~30cmほど
◆日 照:日向け
◆耐 性:耐寒性◎、耐暑性〇

【育て方】
◇日当りのよい、乾燥気味の場所を好みます。
◇やせ地でも耐え、地面を這うように広がっていきます。
◇秋の花後に地上部が枯れたら、春に備えて地上部を刈り取りましょう。
◇高温多湿を嫌いますので、水はけよく管理しましょう。
◇秋に紅葉し、冬には茎葉が枯れて根元に小さな芽をつくり、休眠します。

3.アルテルナンテラ「マーブルクイーン」

【マーブル模様が美しい】アルテルナンテラ「マーブルクイーン」は、ヒユ科の非耐寒性多年草です。
その美しい葉は、紫色、緑色、黄色といった複数の色が織りなす複雑なマーブル模様が特徴です。
このアルテルナンテラ「マーブルクイーン」は、暑さに強く、生育力も旺盛です。
夏の暑さにも負けず、元気いっぱいに育ちますので、管理が比較的簡単です。
そのため、初心者の方や忙しい方でも、手入れがしやすいおすすめの植物となっております。
さらに、秋には葉が美しく色づき、季節感たっぷりの庭を演出します。

◆学 名:Alternanthera
◆花 期:10月~11月
◆草 丈:10~100cm
◆日 照:日向け
◆原産地:熱帯~亜熱帯アメリカ
◆耐 性:耐寒性✕、耐暑性◎

【育て方】
◇日当たりがよく、水はけのよい場所で育てましょう。
◇伸び過ぎた場合は切り戻し剪定をすると枝分かれして茎数がおおくなりボリュームが出ます。
◇短日植物のため、日が短くなったのを感じて花芽を形成します。
◇寒さに弱いため一年草扱いとなります。暑さにはとても強いため夏の日強い日差しは問題ありません。
◇挿し木と種まきで増やすことができます。

4.ダリア「ハミングブロンズ「エターニティ」

プチダリア・ハミングブロンズ「エターニティ」は、キク科の半耐寒性球根植物です。
ダリア・ハミングブロンズ「エターニティ」は、銅葉の中でも特に人気のある品種です。
美しいピンク〜サーモンピンクの花色が魅力的で、シックな銅葉とのコントラストが印象的でカラーリーフとしても楽しむことができます。
銅葉の美しさとピンクの花が、小悪魔のような雰囲気を醸し出し、独特な魅力を放ちます。
また、ダリアは育てやすい植物であり、初心者の方にもおすすめです。
花期も長く、長い間花を楽しむことができます。

◆学 名:Dahlia hybrida
◆花言葉:「華麗」「優雅」「気品」「感謝」「移り気」「不安定」
◆花 期:4月~11月
◆草 丈:30cm~50cmほど
◆日 照:日向け
◆原産地:メキシコ、グアテマラ
◆耐 性:耐寒性◎、耐暑性◎

【育て方】
◇高温期には葉の色が緑に近くなります。
◇ダリアは基本的に根が浅めのため、倒れないように注意しましょう。
◇日当りがよく、水はけのよい場所を好みます。
◇水を与え過ぎると間延びしたり、根腐れを起こすので注意しましょう。
◇アブラムシが発生しやすいため、適宜殺虫剤をまくなどして予防しましょう。
◇肥料が切れると花付きが悪くなりますので春~秋に、適宜緩効性肥料(置き肥)や液肥を規定量与えましょう。
◇高温多湿が苦手です。夏の暑い時期は花付きが悪くなりますが、切り戻しをすると秋にまた花を楽しめます。
◇水は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、常に濡れた状態にならないようメリハリをつけましょう。
◇冬の時期は霜のあたらない地域であれば越冬します。地上部は枯れますが根は生きていますので10日に1回程度は水やりをしましょう。

5.トウガラシ「オニキスマジックオレンジ」

秋の訪れとともに、鮮やかなハロウィンカラーで目を引くトウガラシ「オニキスマジックオレンジ」!
この品種はナス科に属し、その特徴的なダークカラーとオレンジの実が魅力の一つです。
トウガラシ「オニキスマジックオレンジ」は、丸いビーズ状の実をつけ、実の色はパープルからイエロー、そしてオレンジに変化していくのが特徴です。
また、トウガラシの中では珍しい黒葉品種であり、ハロウィンオレンジの実と真っ黒の葉のコントラストが美しいため、鑑賞用のとうがらしとして最適です。

◆学 名:Capsicum annuum
◆花 期:8月~11月
◆草 丈:40cm
◆日 照:日向け
◆原産地:メキシコ南部~コロンビア北部
◆耐 性:耐寒性✕、耐暑性◎

【育て方】
◇日当たりがよく、水はけのよい場所で育てましょう。
◇根が浅く張るため、乾燥に弱いです。
◇腐葉土や水苔などで株元を覆い乾燥を防ぎましょう。
◇ナス科ですので、繰り返し同じ場所に植えると生育不良を起こしたり病気にかかりやすくなりますので注意しましょう。
◇こちらのトウガラシは「<span style="color:#FF0000">観賞用</span>」です。ナス科の植物は有毒のものも多いため、誤って口に入れないようご注意ください。
◇実の汁などが目や肌に触れた場合は、すぐに水で洗い流してください。
◇追肥は5~9月までの間、緩効性肥料を定期的に置き肥します。

6.クリサンセマム・マウントオービスク「サーモン」

オランダで育種されている大輪の豪華なクリサンセマム「サーモン」
美しいアンティーク調のサーモンピンクの花色が秋の寄せ植えにピッタリです。
咲き始めは濃い色味で徐々に退色していくため、一株でグラデーションを楽しむことができます。
また、花持ちがとてもよく、秋の長い期間鑑賞できるため、切花や寄せ植えで重宝します。
ぜひハロウィン寄せ植えや秋の寄せ植えに使ってみてくださいね!

◆学 名:Chrysanthemum indicum
◆花 期:秋(8~11月)
◆草 丈:30~70cmほど
◆日 照:日向け
◆耐 性:耐寒性◎、耐暑性◎

【育て方】
◇日当りのよい場所に置いてください。
◇乾燥と多湿を避けるため、水はけをよくしつつ、かつ水切れに注意しましょう。
◇冬は水を控えつつ戸外で管理します。
◇春~秋に緩効性肥料を適量与えましょう。

7.ミュールミルmurmuresさんの新作「バスケットオーバル系」ナチュラル

SDGsに配慮したエコな商品、こちらのバスケットは大人気のミュールミルmurmuresさんの2024年4月の最新作品です!
まだ市場にごく一部しか出回っていない(2024年4月時点で)最新アイテムです。
廃棄プラスチックの原材料から作られており、環境にやさしいアイテムです。
このバスケットは頑丈で耐久性も抜群!
プラスチック製ですのでタワシで洗って、何回でも使うことができます!

仕様について
鉢 穴:なし
サイズ:280×150×140(mm)
内 寸:260×130×130(mm)
材  質:再生プラスチック


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