最後に残るのは話すこと
日本最大級の音声プラットフォーム「Voicy」の社長である緒方さんが、2冊目の本を出しました。個人的には1作目よりおもしろいと思います。
理由は、一般の人にも使えるチップス(ポテチじゃないよ)が詰まっているから! 「理論編」と「実践編」に分かれていて、「あ、これ明日の社内ミーティングでやってみよう」と思えるんです。
発売から1カ月、すでに多くの方がレビューを上げてます(さすが! 頼んでいないのにみんながやるところに日頃の信頼感が見える)。
野本響子さん↓
ひうらさとるさん↓
高山ゆかりさん↓
私はこの本をヒントに、現代における「話す」価値について考えてみました。今日はそんな話。
「書く」と「話す」の変化
皆さんは、「書く」と「話す」、どちらが楽にできますか? きっと「話す」だと思うんですよね。子どもたちも「話す」から「書く」に発達していくし、老人は「書く」から失って「話す」が最後まで残る。
ここから先は
4,801字
/
7画像
¥ 300
サポートは不要ですよ!他の誰かに使ってみてください。少し幸福な気持ちになります。親切は脳に効く。