インド旅行記① ヨガアシュラム編

2023年3月18日〜26日までインドに行ってきました。私のライフワークであるヨガの「アシュラムで瞑想深める」が目的です。

アシュラム(ashram)とは:僧院。 ヨガを学ぶ学校、あるいは施設。 寄付などで運営されているものも多く、共同生活をしながら修行する。

ヨガ・ジャーナル

「インドの話を聞きたいです!」と言っていただくことが多いので、2回に分けて紹介します。今回の①はヨガアシュラムのあれこれ、次回の②は旅行者としてのあれこれ。

どうぞ、お付き合いください。

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アシュラムとは何か

アシュラムは、インドの至るところにあります、たいていの場合、その場で修行した聖者(悟りを開いた人。神ではない。日本でいうなら弘法大師とか)の名前か、地名がついています。〇〇+アシュラム。有名なのは、リシケシ、ニケタン、シヴァナンダ、アナンダなどです。

インドで一番大きいといわれるサイババアシュラムも日帰りで行った↓

アシュラムには宿泊施設(日本でいう宿坊、参詣人の宿舎みたいな感じ)があり、修行に来た人たちが泊まっています。短い人だと1泊、長い人だと年単位で滞在。費用はドネーション(寄付)です。最後に寄付をして帰ります(日本から部屋を予約できるアシュラムもある)。

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