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子供2人授かるまでにかかった費用(体外受精2人分)


確定申告書類を整理していて、医療費(2人目不妊治療代)の申告を見返しました。100万円近い領収書を出していたと判明。

今はふるさと納税くらいなので心穏やかですが、すごい金額ですね。

備忘録的に金額を計算してみました。


1人目 治療費(31歳、体外受精1回)


総額78万円
✔︎ タイミング法 4回 4万円 (クロミッド等服用)
✔︎ 人工授精 5回 16万円 (凍結精子など使用)
✔︎ 体外(顕微と半々)受精 48万円(一回、ショート法、初期胚移植)
✔︎ 培養、凍結胚盤胞 10万円


2 人目 治療費(35歳、凍結胚盤胞移植、体外受精1回)

総額90万円
✔︎ 凍結胚移植 28万円(4年間凍結、ホルモン剤使用周期)
✔︎ タイミング法2回 40000円(凍結精子使用)
✔︎ 体外(顕微)受精 48万円(一回、ショート法、初期胚移植)
✔︎ 培養、凍結胚盤胞 10万円

その後かかった費用

凍結胚盤胞維持 2年目 43200×2 (現在は破棄)


出産時の費用 約50万×2回分

1人目 早期破水  36週出産
2人目 帝王切開 37週出産


しかし、2人とも分娩異常(早期破水、帝王切開)で保険診療になりました。(新入社員の時、女性特約のついた医療保険に入っていたので二回とも15万円×2で、払った以上をいただきました。)


地獄の沙汰も金次第では無いですが、子供を産むってお金がかかるし、さらにその後も出費は多いです。


私の場合はフルタイム勤務(給与)、治療の早期のステップアップ(人工授精やタイミングにお金をかけなかったので費用の短縮)で治療継続ができました。


確定申告書類を前に、「独身とは違うお金の使い方」「選択肢を活かすにはお金が必要」が身にしみた今日この頃です。


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尾石晴/ oishi haru
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