2回目のストレングス・ファインダーを受けた考察
ストレングス・ファインダー(2回目)を4年ぶりに受けました。
ストレングス・ファインダーは「強みの資質」がわかるツールとして人気があり、企業によっては社員全員に受講させていますよね(以前勤めていた会社では受けている人が多かった)。
前回診断したのは2017年。書籍『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』についているコードで上位5つの資質を出した後、追加で残りの資質(全34資質)を追加で出しました(別費用を払えば出せる。今なら本がなくても直接サイトでコードを買って受けられる)。
なぜ2回目を受けようと思ったか?
1回目を受けたとき、私は新卒で入社した会社にずっと勤めていました(勤続13年目、2人目育休中)。良くも悪くも会社と家庭しかなかったので、視野が狭く、思考も浅かったと思います。
それから4年経ち、現在は独立。自分で仕事を作り、法人経営をするなど、働き方が大きく変わっています。そのため、2017年当時と比べて私自身のキャリア観、家族観が「変わった」と実感しています。
ストレングスは個人の「資質」なので、職場や仕事内容では大きくは変化しないとされています(トップ10位が入れ替わることはあっても、いきなり下位へ、なんてことはないとされている)。
ただ、仕事内容によって上位資質や下位資質の入れ替わりがあるだろうし、「勤め人」から「ひとり社長」への変化に伴い、どの強みが「強く出るようになっているのか?」を知りたいと思って受けました。
2回目の結果
では、早速2回目の10位までの結果を紹介します。私は「戦略的思考力」の資質が多く、「実行力」の資質が少ないタイプです。つまり、「アイデアは浮かぶし、戦略を練ったりするのは得意だが、コツコツ実務を積み重ねるのはいまいち」という人です。こういう人が「実務が命」みたいな職場にいると悲惨です(公務員とか、税理士さんとかね)。
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