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風の谷再訪記

何だかんだ云ってZUIKOレンズの事しか書いてないじゃねぇか。
と、そのうち指摘されそうな 和伯|Wahaku です。

そうです。今日もZUIKOのレンズを取り上げます。
と云ってもいつものOMマウントではなく、フォーサーズマウントのレンズです。
?いつも使っているのMFT機やん!とお思いの方、ごもっともです。
OM-D E-M5Ⅱはマイクロフォーサーズなのですが、昔のフォーサーズマウントレンズもアダプターで使うことが出来ます。
あ、はい。ご存じでしたよね。
何でそんな七面倒な事をするのか?そりゃそうですよね。

写真を始めて間無しの頃、標準ズームの次に、単焦点の広角レンズを手に入れました。しばらくはその2本で撮影を楽しんでいましたが、ただ標準ズームは42mm(換算84mm)が最大です。やっぱりもっと画角の狭いレンズも欲しくなってきました。
この前に新しいレンズ買ったし、どれだけ使うか分からないから安いので様子見しよう。(この頃は箍が外れてなかったんやね、今じゃガッバガバやけど…。)そんな感じで物色していると見つけました。
それが、「ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6」です。

はい。
M.ZUIKO」を買わずに間違ってフォーサーズレンズを買ってしまいましたとさ。
っんなヤツおるかぁ?と思うでしょ。おるんすよ此処に。
んっ?やっぱり大っきない?あれ?はまらん…。

オールドレンズでもなく、カメラも製造を終えて互換性を考えるとニーズがありません。そりゃ、安いはずだ。
でも、その足でカメラのキタ〇ラに買い取ってもらうのは何か癪です。

活用する方向で、電子接点つきのOLYMPUS純正マウントアダプターをゲットしました。(間違えて買ったレンズの何倍するんよ!?)
思い返せば昔から、狙ってもいないのに人と違うことをよくやってしまいました。「変だ」と云われて内心美味しいと思うタイプではなく、本気で怒って否定するか落ち込むかするタイプですね。でも何が「変」なのかよく解っていませんでした。まだ、ちょいちょいそんなところがあります。

折角取り回しの利くボディにでかいレンズを付けるという矛盾したスタイルに…。
でもここまで来たら、マウントアダプターの元を取りたくなるのが人情です。あまりニーズが無いから、出費を抑えて銘玉を揃えるチャンスやん。
と、多分これが幸せな人生なのでしょう…。

そこでお迎えしたのが、本日付けて撮りに行った。
「ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro」です。
絞り開放から素晴らしい解像力です。マクロレンズとしてだけでなくキレのいい中望遠としても使い勝手が良いんです。ボケも綺麗。

向かった先は元旦(だったっけ?)に訪れた河南町は平石地区です。
※1枚「OLYMPUS STYLUS XZ-2」で撮ったのも交じってます。
悪しからず。

まだまだ富田林
変則なしのミニベロで今からあの手前の山を登ると思うと一寸迷う
目指す「風の谷」は手前の峰の向こう側
途中気になる辻で寄り道してしまう
野焼きやねぇ
平石地区より手前の集落
一寸標高が高くなってきた
結構空が白飛びしてしまった
一旦なだらかな区間
体力が心配になってくる
漸く目的の集落へ
前回は風車?!を止めてしまったからね
絞って絞って
シャッタースピードを落として落として
でも落とし過ぎるとただの輪になるから加減が難しい
もう、なんか渓谷っぽい
渡るのは諦めよう…。
此処までくる間にも草地に分け入って撮ったりしたから泥棒草がチクチク刺さって痛い痛い。
あそこはextra hardモードだ。
ちょいちょいちょい。
軽トラに混じってしれっとすんごい変わったベンツがいくつも停まっているやん。
いかん趣旨が変わってしまった。
やたらみんなシュノーケルがついてる
今迄何処を走ってきたのだろう
板みたいなフロントガラス
どうも隣が修理工場だったようだ。
だいぶと手をいれたのだろうなぁ。
また違う季節にも訪れてみたいものだ。

今日はこのあたりで。
お付き合いいただきありがとうございました。

では、皆さんもどうぞ素敵な写真ライフを。

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