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タイピスト 社会人二年目
皆様、お疲れ様です。今日お仕事だった方、すんごくお疲れ様です
またまた映画を見ました(一一") 彼女からのおすすめだったのでこれは見なければ!!って感じでしたね。作品はこちら
「タイピスト」
・あらすじ
舞台は1958年のフランス北部。
女性の社会進出するままならない時代に、主人公のローズはタイプライターの早打ちの腕を見込まれて、ルイの保険代理店の秘書になり、そこから世界最速のタイピストを目指すというお話です(一一")
<良かった点>
・シンプルにストーリーが面白かった。
まあありがちな田舎娘が都会をあこがれて家を飛び出したはいいけど都会の環境に慣れずに紆余曲折するがまあハッピーエンドに終わる感じ(一一") 流れ的にはありがちなので展開が読みやすい分途中で飽きちゃうかな?と思ったんですが役者の演技力や時代背景、今の時代だからこその観点か、CG映像からほど遠いレトロ感ある感じが飽きさせなかったのかなとおもいます(一一")
・タイプする音が程よく心地よい(笑)
なんですかね、、毎日僕もPC使うんでタイプするんだけどこの映画に出てくるタイプライターはバチくそに現代PCとかけ離れているので新鮮そのものなんですよね(一一")
・主人公の性格が何とも言えない。(彼女っぽさがある👈)
主人公のローズは、どこか地味でドジ娘ながら、負けん気の強さと持ち前のタイピングの腕で世界を目指すという、ありがちな設定ながらとても楽しめました(一一")
・女性社会の過酷さを物語るような描写
1950年と言えばまだパソコンもスマホもなく、現代から考えればかなり不便な生活をしていた時代です。注目すべきなのが、この時代はまだ女性の社会進出が十分に進んでいない頃だったということです。
今でこそ女性の社会進出が国の課題みたいな風潮ですが、1950年代は完全なる男社会。男が働き女は家を守る...みたいな形が自然で、女が働くことは極めて珍しい時代だったんだよなあ(一一")
本作の最大のメッセージは女性の社会進出なのかな~と思いました(一一")
<気になる点>
・シンプルに思ったのが
最後のキスシーンの展開が早いかなあ、、って感じですかね。。せっかくの激闘のタイプシーンが終わった後に保険屋さんとのキス。。しかも長い。大会の優勝者は主人公ローズとたからかに公表されてるのに、喜びの舞がないという。。まあいっか。
・「アメリカ人はビジネスを、フランス人は恋を。」
んー。。まあ時代背景といいますか、いい意味でのセリフかとは思いますが、アメリカがフランスを揶揄してるようにも見えちゃいました(一一")
まあ、一視聴者の意見として聞いてくだされば幸いです(一一")
では皆さん、明日のためにゆっくりお休みください。ばい