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本業転換 前編
皆様、お疲れ様です。今日お仕事だった方、マジでお疲れ様。
いつも通り、社会人二年目です。
今回は命題の本について記事を書かせて頂きます。
*前編になります。
本業転換
著者 山田英夫 手嶋友希
定価 1,500円 (税抜)
出版日 2019年07月19日
今回の結論
1・衰退する本業に代わる事業を考える際、「どの事業を選ぶか(What)」と「新事業の開始時期(When)」という2つの視点が重要になる。
本業の転換
WhatとWhen
➤What(どの事業を選ぶか)
大きな本業が衰退していくと、企業は事業規模を維持することに終始してしまいがちだ。
通常、本業はその企業で一番の大きな売上を占めており、規模も大きい。
その売上減を補うのに、小さな事業をいくつか立ち上げても、経営者からすると物足りなく思えてくる。
だから伝統ある本業を持つ企業は、新しい事業を考える際、本業に匹敵する規模の事業を求めることになる。
➤When(新しい事業の開始時期)
新しい事業に投資する際は、本業が生み出す資金がその源泉になる。
そうでなければ、多額の借り入れをしなければならない。
長期間かつ多額の投資に耐えるためには、潤沢なキャッシュフローが不可欠だ。
もし本業の成長率がマイナスだと、たとえ追加投資の必要のない「金のなる木」だったとしても、そこから生み出されるキャッシュフローは長期的に減っていってしまう。
すなわち自由に投資できる時期とは、本業が衰退する前の成熟期なのだ。
この時期に、新しい事業への投資を始めなければならない。
ここまで読んで頂きありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
では皆さん、明日のためにゆっくりお休みください。ばい
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