【4毒抜きの話】クリスマスケーキ
9月から始めた4毒抜きも4ヵ月目に突入した。
今月は12月なので、クリスマスがある。4毒抜いて初めてのクリスマスだ。
クリスマスとは何ぞや?
よしりんのマネをして定義を調べてみると・・・
僕はキリスト教徒ではないので、直接は関係ないはずだが、市井の人としては、クリスマスケーキを食べる日として大きな存在感を放つのだ。
物心が付いた頃から12月24日にはクリスマスケーキを食べてきた。そのケーキを食べないことに、今朝、気が付いたのだ。
これには驚いた。僕の歴史が変わる。定義は変わらないが、歴史が変わる。
よしりんはクリスマスケーキを食べているのだろうか。なぜか頭に最初に浮かんだのは、よしりんのことだった。僕よりもはるか昔から食べていないはずだが⋯。まあ、よしりんのことは置いておこう。
クリスマスケーキを食べないということは予算に悩まなくてよい。どこのお店にすればよいかを悩まなくてよい。4号とか6号とかの大きさに悩まなくてよい。切り分けた時、どの部分を誰が食べるのかを悩まなくてよい。食べ終わった後に「やっぱりあっちのケーキにしておけばよかった・・・」と悔しがらなくてよいのだ。(去年のオレ・・・)
そもそも買わなくてよいということは、お金も減らなければ、病気を遠ざけることもできる。
考えてみたらよいことだらけだった。(自分で自分に言い聞かせる・・・)
どうせ歴史を変えるのなら「クリスマスケーキの乱」ではなく、「クリスマスケーキの変」にしよう、と心に誓ったワニキであった。